東アジア的世界分析の方法 〈術数文化〉の可能性
出版社名 | 文学通信 |
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出版年月 | 2024年2月 |
ISBNコード |
978-4-86766-029-4
(4-86766-029-9) |
税込価格 | 3,850円 |
頁数・縦 | 527P 21cm |
商品内容
要旨 |
古代中国に登場し、時にそれは「数術」とも称され、以降中国において思想的にも政治的にも重要な役割を果たすこととなる学問分野のひとつ、「術数」―。本書は、術数をめぐりさまざまな観点が提示されているなか、幅広い文化的現象を統合する用語として“術数文化”というキータームを設定する―。こうすることで文化の多面的な読み解きを可能にできないか?天文占文献二十三種解題収録。 |
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目次 |
第1部 “術数文化”の世界―その成立と展開(「術数」概念をめぐる省察 |