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独占禁止法の基礎理論 取引の自由から競争秩序へ

出版社名 有斐閣
出版年月 2024年2月
ISBNコード 978-4-641-24321-7
4-641-24321-2
税込価格 8,580円
頁数・縦 510P 22cm

商品内容

目次

第1編 市場秩序と独占禁止法(取引の自由と契約の自由―営業の自由論争再訪
市場秩序法としての独占禁止法―市場をめぐる法と政策)
第2編 正常な競争と逸脱(独占禁止法2条5項(私的独占)の再検討
私的独占解釈論の現状と課題
不当廉売規制における費用基準とその論拠
カルテル規制の再検討―合意の機能と協調促進的慣行)
第3編 市場支配力分析の意義と実際(「競争の実質的制限」と市場支配力
市場支配力基準及び消費者厚生
単独効果の理論的基礎―水平的企業結合規制の再検討)
第4編 法と経済学(独占禁止法と経済学
法と経済学の現状と課題)

著者紹介

川〓 昇 (カワハマ ノボル)  
1959年生まれ。現在、京都大学大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)