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子どものために教師ができること

出版社名 東洋館出版社
出版年月 2024年3月
ISBNコード 978-4-491-05077-5
4-491-05077-5
税込価格 1,980円
頁数・縦 203P 19cm

商品内容

要旨

授業、学級経営、子どもとの接し方。授業の達人二人が語った、教師がもっておきたい大切な心得。

目次

第1章 子どもとの距離の取り方(困っていることを具体的に話す
友達感覚で子どもに接するメリットとデメリット ほか)
第2章 子どもと対話を楽しむ授業(授業ではもっと浅はかなことをしよう
子どもをムキにさせる ほか)
第3章 子どもが変わる接し方(子どもの個性の生かし方
間接的なたとえで子どもに気付かせる ほか)
第4章 子どもが夢中になる算数授業(シンプルな授業でも盛り上がる
難しくなってきたら簡単な話に戻す ほか)
第5章 子どもと創るこれからの授業(共有ツールを使った学び方改革への挑戦
どうすれば全員の考えをうまく共有できるか ほか)

著者紹介

田中 博史 (タナカ ヒロシ)  
「授業・人」塾代表、学校図書教科書監修委員。1958年山口県生まれ。元筑波大学附属小学校副校長、元全国算数授業研究会会長。主な活動は、教員研修や子育て支援セミナー。また子ども用教材「算数の力」(文溪堂)の監修経験から教材教具を活用した算数授業づくりセミナーや、教具を使った遊びを通して行う学級づくりのセミナーなど幅広い活動を全国で展開している。これまで筑波大学や共愛学園前橋国際大学、さらには各地の大学での特別講義などを通して出会ってきた大学生やその卒業生、さらにはそのつながりから広がった初任者を含む若手教員たちとのサークル活動の支援なども全国で開催。また、教育委員会主催の管理職研修会、研究主任研修会などスクールリーダー育成、さらには保育園や市民大学などで保護者対象の子育て支援セミナーなど、「人」を育てることに取り組む様々な立場の方を応援している
盛山 〓雄 (セイヤマ タカオ)  
筑波大学附属小学校教諭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)