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ジンメルにおける社会生成の理論

出版社名 学文社
出版年月 2024年2月
ISBNコード 978-4-7620-3314-8
4-7620-3314-6
税込価格 4,400円
頁数・縦 249P 22cm

商品内容

目次

序章 本書の趣旨
第1部 ジンメルと社会学(ジンメルの生涯と業績
ジンメル研究の動向
ジンメル社会学の基本的視角)
第2部 二元論と両義性(「女性」と二元論の統一
「よそ者」と第三者の視座
支配と多数決における個人と社会)
第3部 相互作用から(個人と社会)へ(相互作用と「個人/社会」二元論
ジンメル社会学の「根本問題」と「超個人的な統一体」)
終章 本書の成果とその展望―「物象化論」としてのジンメル社会学
付論1 三者関係論から差別の社会学へ
付論2 近接性と距離―バウマン道徳論におけるジンメルの援用をめぐって

著者紹介

杉本 学 (スギモト マナブ)  
1970年東京都生まれ。名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。現在、熊本学園大学商学部教授。博士(社会学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)