SF少女マンガ全史 昭和黄金期を中心に
筑摩選書 0276
出版社名 | 筑摩書房 |
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出版年月 | 2024年3月 |
ISBNコード |
978-4-480-01794-9
(4-480-01794-1) |
税込価格 | 2,200円 |
頁数・縦 | 377P 19cm |
商品内容
要旨 |
一九六〇年代から少女マンガの時代が始まり、七〇年代半ばになると優れたSF作品が続出、SF少女マンガ黄金期が到来する。岡田史子、竹宮恵子、萩尾望都、山岸凉子、山田ミネコらが頭角を現し、SF的想像力で少女マンガを大きく変えていった。そこにはどんな創作上の冒険があったのか。七〇年代半ば〜八〇年代の黄金期を中心に、ファンタジー的作品も含め、揺籃期から現在までのSF少女マンガの歴史を、SF評論の第一人者が語りつくす。読み継がれるべき、おすすめ作品ガイドとしても必読の書。 |
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目次 |
第1章 SF少女マンガ概史―分かりやすさと独自な表現のはざまで(マンガ表現はどうやって生まれたか |
出版社・メーカーコメント
1970−80年代はSF少女マンガ黄金期だった。黄金時代を中心に、数多い名作を残してきた作家たちの歩みとその魅力を、SF評論の第一人者が語りつくす。