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漫画版おカネの教室

出版社名 玄光社
出版年月 2024年3月
ISBNコード 978-4-7683-1885-0
4-7683-1885-1
税込価格 1,870円
頁数・縦 222P 21cm

商品内容

要旨

「世の中にはお金を手に入れる6つの方法がある」。「おカネと経済のしくみ」がわかる経済系学園マンガ!とある中学校の2人の生徒が所属する「そろばんクラブ」。そこに突然“カイシュウ”と名乗る講師が現れ、「この大金であなた方を買う」と言い出した!労働の意味、借金の怖さ、投資が世界を豊かにするしくみ、格差問題の根幹…誰もがちゃんと説明できない「おカネと経済の本質」がマンガで楽しく学べる!

目次

たかがお金、されどお金
たった6つしかない
誰が世界を豊かにするか
「フツー」が世界を回している
人類はお金に慣れていない
「かりる」と「ふやす」は表裏一体
人生最大のトラップ「借金」
「見えざる手」が世界を豊かにする
「タダ飯」にはありつけない
「投資>経済成長」の本当の意味
経済格差の最適解は見つかるか
「紙切れ」に込められた魔法

出版社・メーカーコメント

元日経新聞編集委員が自分の娘のために書いた大ヒット経済青春小説『おカネの教室』(インプレス)がコミック化!世の中を動かすおカネと経済の仕組みの本質が、マンガで楽しく理解できる!誰しも一度は考えたことがある「お金は何の為にある?」という疑問。しかし、パッと聞かれても答えられない人も多いはずです。このマンガでは、とある中学校の「そろばん勘定クラブ」というクラブ活動に参加する生徒と、その顧問を務める謎の先生の授業を通じて、「おカネと世の中の仕組み」を分かりやすく学ぶことができます。★「経済の基礎は大人の世界のルールブック」★「お金=ありがとうチケット」★「人類はまだお金に慣れていない!?」★「株式投資とギャンブルの違い」★「魔法の数式“r&gtg”って?」★「お金を手に入れる6つの方法」「『経済は難しい』と苦手意識をもつ人は多い。『お金の話はしない方がいい』という価値観も関係している。若い世代では『お金は汚い』と考える人は減っているようです。でも、投資について『額に汗もかかず、楽して儲けている』といった見方は根強い。何となく敬遠しているうちは、「経済は面白い」という事実に気づけません。大事なことなので繰り返します。経済は、面白いのです。そして、多くの人が思っているよりは、難しくもない。経済や金融を理解するうえで大事なのは、新しい知識の詰め込みではなく、いつもと違う「光の当て方」で物事を考えてみることです。」ーーーー著者・高井浩章

著者紹介

高井 浩章 (タカイ ヒロアキ)  
1972年生まれ、名古屋出身。1995年、日経新聞入社。マーケット、資産運用などを長く担当。2016年からロンドンに2年駐在し、2020年から退職まで編集委員を務めた。日経在籍時に家庭内小説として執筆した『おカネの教室』(インプレス)は10万部を超えるロングセラーに。現在は経済コラムニスト、YouTuberとして活動し、YouTubeチャンネル「高井宏章のおカネの教室」は登録者が急増中。ブログサイトのnoteで経済にとどまらず、書評や教育論など幅広い情報を発信している。三姉妹の父親で、趣味はビリヤードとLEGO
ワタベ ヒツジ (ワタベ ヒツジ)  
1991年東京生まれ。東京藝術大学デザイン科出身。中学時代『スラムダンク』にハマり、枕元に常備し、毎晩のように山王戦を読む。キャラクターが生きてると信じ込む。大学時代、デザイナーを目指していたが、卒業と同時にマンガ家を目指し始める。美術予備校講師をやりながら、マンガを描く。2020年からSNSで連載していた「幸せの重心」が電子書籍で発売(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)