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パラダイムシフトと日本の針路 動乱の世界を生き残れるか 外交ウオッチャーの目

出版社名 三省堂書店/創英社
出版年月 2024年3月
ISBNコード 978-4-87923-237-3
4-87923-237-8
税込価格 1,980円
頁数・縦 275P 19cm

商品内容

要旨

混迷を極め、「一寸先は闇」の21世紀世界をパラダイムシフトの激震が襲う。多年にわたる海外経験を基に、激動の時代を活写し続けてきた元政治記者の外交ウオッチャー目線による、「岐路に立つ日本」への緊急提言。

目次

第1部 パラダイムシフトと米中相克(覇権争奪に揺れる世界
「米中冷戦」―新たな覇権争いへ
変容する中国の対米戦略)
第2部 米国の安全保障戦略と日本の課題(米欧諸国のインド太平洋戦略と中東情勢―トランプからバイデンへ
高まるアジアの緊張(その1)―波高し東シナ海と南シナ海
高まるアジアの緊張(その2)―朝鮮半島の核・ミサイル危機)
第3部 日本の安全保障戦略(大丈夫か日本の安保体制
覚醒できるか日本)

著者紹介

鍋嶋 敬三 (ナベシマ ケイゾウ)  
1938年(昭和13年)東京生まれ。1961年(昭和36年)東北大学経済学部卒業、社団法人共同通信社入社。名古屋、静岡で勤務。本社社会部、政治部、米フルブライト留学を経てワシントン特派員(1973〜76年)。政治部次長、整理部長、静岡支局長、本社秘書室長、経営戦略委員会委員長、福岡支社長、KK共同通信社取締役情報企画局長、論説委員長。1998年(平成10年)定年退社。評論家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)