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白鳥とコウモリ 下

幻冬舎文庫 ひ−17−4

出版社名 幻冬舎
出版年月 2024年4月
ISBNコード 978-4-344-43371-7
4-344-43371-8
税込価格 880円
頁数・縦 357P 16cm
シリーズ名 白鳥とコウモリ

商品内容

要旨

父の死に疑問を持つ美令と父の自供に納得できない和真。事件の蚊帳の外の二人は“父の真実”を調べるため、捜査一課の五代の知恵を借り禁断の逢瀬を重ねる。過去と現在、東京と愛知、健介と達郎を繋ぐものは何か。やがて美令と和真は、ふたり愛知へ向かうが、待ち受けていた真実は―。光と影、昼と夜。果たして彼等は手を繋いで、同じ空を飛べるのか。

出版社・メーカーコメント

新たなる最高傑作、待望の文庫化! 父の死に疑問を持つ美令と父の自供に納得できない和真。 事件の蚊帳の外の二人は父の真実を調べるため、捜査一課の五代の知恵を借り禁断の逢瀬を重ねる。 過去と現在、東京と愛知、健介と達郎を繋ぐものは何か。 やがて美令と和真は、ふたり愛知へ向かうが、待ち受けていた真実は――。 光と影、昼と夜。果たして彼等は手を繋いで、同じ空を飛べるのか。

著者紹介

東野 圭吾 (ヒガシノ ケイゴ)  
1958年大阪府生まれ。大阪府立大学工学部電気工学科卒業。85年『放課後』で第三十一回江戸川乱歩賞を受賞。専業作家に。99年『秘密』で第五十二回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者Xの献身』で第百三十四回直木賞、第六回本格ミステリ大賞、12年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で第七回中央公論文芸賞、13年『夢幻花』で第二十六回柴田錬三郎賞、14年『祈りの幕が下りる時』で第四十八回吉川英治文学賞、19年に第一回野間出版文化賞、23年に第七十一回菊池寛賞を受賞。多彩な作品を生み出し、その功績により二三年紫綬褒章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)