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103歳、名言だらけ。なーんちゃって 哲代おばあちゃんの長う生きてきたからわかること

出版社名 文藝春秋
出版年月 2024年3月
ISBNコード 978-4-16-391823-5
4-16-391823-X
税込価格 1,430円
頁数・縦 119P 19cm

商品内容

要旨

体は思うように動かんけれど、心だけは自由です。哲代さんが自分の心に言い聞かせている言葉たち。読者の悩み相談にもお答えします!累計20万部突破、大人気シリーズ第二弾!2024年4月29日で104歳!

目次

第1章 今、このときを生きる
第2章 経験の一つ一つが宝物
第3章 人は一人では輝けない
第4章 老いてこそ必要な力
第5章 哲代おばあちゃんにお悩み相談
第6章 自分を励ます名人になる

出版社・メーカーコメント

「長う生きてきた集大成が今の自分です。しょんぼりしよったら、人生を否定したみたいになりますね。心だけは柔らこうにして、おばあさんはいつも機嫌よう過ごしていたいです。なーんちゃって」(「はじめに」より)「こんなかわいいおばあちゃんになりたい!」「人生の目標にしたい」という声が広島から全国に広がり、ベストセラーとなった『102歳、一人暮らし。哲代おばあちゃんの心も体もさびない生き方』の石井哲代さんのその後を追った続編。これまでの人生経験から得た「哲代さんが自分の心に言い聞かせている言葉たち」を一冊に。足の痛みで入院したり、できることが少なくなったりして気落ちする日もあるけれど、弱気の虫を退治して自分を励ましながら、明るく、機嫌よく、しなやかに生きている哲代さん。そのありのままの姿を「中国新聞」のふたりの記者(53歳と50歳、合わせてちょうど103歳)がじっくりと取材し、心に響く哲代さんの言葉を丹念に紡いだシリーズ第二弾。デイサービスで活躍する様子や、小学校の教員だった哲代さんのもとに米寿の教え子たちが集まった同窓会、おいしそうにおやつを食べている瞬間など、楽しい写真もたっぷり収録。お姑さんを介護した思い出、哲代さんの「夫婦論」、哲代さんの作った詩、教員時代の子どもたちとのエピソード、戦争への思い……のほか、自身の経験やユーモアを交えて哲代さんが読者のお悩みにお答えするページも。広島弁で人生を語る哲代さんの一言一言がじんわりとしみて、心があたたかくなる本です。