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図説付属屋と小屋の建築誌 もうひとつの民家の系譜

出版社名 鹿島出版会
出版年月 2024年2月
ISBNコード 978-4-306-04714-3
4-306-04714-8
税込価格 3,080円
頁数・縦 306P 21cm

商品内容

要旨

人々が住み、生活をする場となる「主屋」に対し、おもに生業を担う作業場や、保管・収納する空間として使用される「付属屋」。主屋は大半が木造軸組みであるが、付属屋は石造、土蔵、石屋根木造、木骨石造など構法も多様で、それゆえ主屋以上に地域性がより濃く反映され、地域の景観形成に大きな影響を与えている。日本各地の個性豊かな付属屋が集結した小屋図鑑。

目次

第1章 付属屋・小屋の知られざる世界
第2章 「生業」が生み出す小屋の形
第3章 風土に向き合い、自然と共生する営み
第4章 命を守る―生存のための小屋
第5章 石を積む営み―石と木のハイブリッドな世界
第6章 土と石でつくるハンドメイドの風景
第7章 土蔵―究極の職人技
第8章 もうひとつの民家の系譜