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一に愛嬌二に気転 ブル−スの女王・淡谷のり子の“毒舌でごめんなさい”

出版社名 ごま書房新社
出版年月 2024年3月
ISBNコード 978-4-341-08855-2
4-341-08855-6
税込価格 1,430円
頁数・縦 183P 19cm

商品内容

要旨

朝のNHK連続テレビ小説「ブギウギ」主人公「福来スズ子」の生涯の良きライバル、菊地凛子さんが好演した「茨田りつ子」のモデル。淡谷のり子の“辛口エッセイ”。

目次

第1章 女にとって、もっとも大切なことは(結婚にあこがれるのも、いいかげんにしなさい
結婚を意識したら、同棲するのも現代女性の知恵
結婚、結婚と、男に迫るだけが能じゃない ほか)
第2章 あなた、それでも女ですか(「ありがとう」も言えないなんて、育ちが疑われるだけ
感謝する気持が、その女性を美しく見せる
やさしさは、相手の立場がわかるところから生まれる ほか)
第3章 気がつく女と、鈍感な女は、ここが違います(言葉に鈍感な人は、すべてに鈍感
「やっぱ」「それでー」では、どんな美人も台無しです
自分の魅力に磨きをかけたいなら、日本語に磨きをかけること ほか)
「淡谷のり子さんのお顔が怖すぎて…」美川憲一が大先輩から受け継いだ「お金術」―Asagei Biz(2023年4月10日より)

著者紹介

淡谷 のり子 (アワヤ ノリコ)  
1907(明治40)年青森市に生まれる。昭和4年東洋音楽学校(現東洋音楽大学)卒業後、歌手としてデビュー。昭和12年『別れのブルース』が大ヒットし、“ブルースの女王”と呼ばれる。昭和46年日本レコード大賞特別賞、同47年紫綬褒章受賞。心を唄える数少ない歌手として、若いファンの注目も集めている。1999(平成11)年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)