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魔女のまなざし

MOE BOOKS

出版社名 白泉社
出版年月 2024年4月
ISBNコード 978-4-592-73319-5
4-592-73319-3
税込価格 1,540円
頁数・縦 111P 21cm

商品内容

要旨

『魔女の宅急便』の角野栄子が“魔女”を語った初めてのエッセイ集。物語に登場する魔女、魔女のごちそう、魔女のおしゃれ…魔女を探し自分を見つける旅へ出かけましょう!著者初のエッセイ集『魔女のひきだし』(1997年刊)を大幅に改訂。ルーマニアの魔女を訪ねた旅のエピソードを加筆し、巻末には角野栄子の素敵な暮らし、くぼしまりおとの親子対談を収録。

目次

日本の魔女
物語の中の魔女―人魚姫
物語の中の魔女―忘れ川をこえた子どもたち
いつも旅行中―ティファニーで朝食を
魔女の絵
魔女のまなざし
魔女のほうき
魔女のおしゃれ
魔女と乳母車
おろかものたち
魔女と猫
魔女と火
魔女と薬草
魔女のごちそう
魔女の家
魔法の生まれる所
魔女のおまじない
いたずら書きのような旅をする―あとがきに代えて
日常の魔法 カラフルなおしゃれ
日常の魔法 好きな絵を描く
親子対談 角野栄子×くぼしまりお「栄子さんスタイルの秘密」

出版社・メーカーコメント

『魔女の宅急便』の著者が初めて魔女をテーマに綴ったエッセイ集。物語に登場する魔女や、外国で魔女に出会ったお話、魔女の薬草や食べ物、おしゃれなどを温かなまなざしで綴ったエッセイ集。1997年刊行の『魔女のひきだし』に改稿、描きおろしを加え、角野栄子の素敵な暮らしも収録した、新たな1冊です。

著者紹介

角野 栄子 (カドノ エイコ)  
1935年東京深川生まれ。『魔女の宅急便』で野間児童文芸賞、小学館文学賞、IBBYオナーリスト文学賞、2018年に日本人3人目の国際アンデルセン賞作家賞を受賞するなど、数々の賞を受賞。2023年、「魔法の文学館」(江戸川区角野栄子児童文学館)開館(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)