• 本

マンガでわかる発達障害グレーゾーン

出版社名 SBクリエイティブ
出版年月 2024年3月
ISBNコード 978-4-8156-2352-4
4-8156-2352-X
税込価格 1,485円
頁数・縦 191P 19cm

商品内容

要旨

グレーゾーンを放っておかないで!発達障害という言葉が広く知られるようになり、自分もそうかもしれないと医療機関を訪れる人が増えています。そんななか急増しているのが、徴候はあっても診断はおりないグレーゾーン。しかし、グレーゾーンは障害未満でありながら、ときに障害を抱えた人よりも深刻な困難に陥りやすいのです。本書はグレーゾーンの生きづらさの正体と対策についてマンガでわかりやすく解説します。

目次

第1章 子どものグレーゾーン
第2章 同じ行動を繰り返すタイプ―こだわり症
第3章 空気が読めないタイプ―社会的コミュニケーション障害
第4章 イメージできないタイプ―ASDタイプと文系脳タイプ
第5章 共感するのが苦手なタイプ―理系脳タイプとSタイプ
第6章 ひといちばい過敏なタイプ―HSPと不安型愛着スタイル
第7章 生活が混乱しやすいタイプ―ADHDと疑似ADHD
第8章 動きがぎこちないタイプ―発達性協調運動障害
第9章 勉強が苦手なタイプ―学習障害と境界知能

著者紹介

岡田 尊司 (オカダ タカシ)  
1960年、香川県生まれ。精神科医、作家。医学博士。東京大学文学部哲学科中退。京都大学医学部卒。京都大学大学院医学研究科修了。長年、京都医療少年院に勤務した後、岡田クリニック開業。現在、岡田クリニック院長。日本心理教育センター顧問。パーソナリティ障害、発達障害治療の最前線に立ち、現代人の心の問題に向かい合っている。小説家・小笠原慧としても活動し、作品に横溝正史賞を受賞した『DZ』、『風の音が聞こえませんか』(ともに角川文庫)などがある
松本 耳子 (マツモト ミミコ)  
1976年、大阪府生まれ。大阪芸術大学美術学科卒業。1998年、大学在学中に漫画家デビュー。漫画雑誌の連載や実話系4コマなどで活躍しつつ、毒親に育てられた壮絶な経験を明るく描いたコミックエッセイも執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)