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医療系学部のための「医療と社会」入門

第3版

出版社名 ムイスリ出版
出版年月 2024年3月
ISBNコード 978-4-89641-330-4
4-89641-330-X
税込価格 2,805円
頁数・縦 226P 21cm
シリーズ名 医療系学部のための「医療と社会」入門

商品内容

目次

医療をとりまく日本の社会環境
医療保険制度と介護保険制度
医事法制
チーム医療
患者と医療従事者との関係とコミュニケーション
病人役割、医療化・脱医療化
スティグマとしての病―ハンセン病問題
災害と医療
近代医療と代替医療
精神医療
ジェンダーと医療
薬害と薬事行政
予防接種
生命倫理(1)―生に関する問題
生命倫理(2)―死に関する問題

著者紹介

大滝 恭弘 (オオタキ ヤスヒロ)  
帝京大学医療共通教育研究センター教授。医師・弁護士。日本リウマチ学会リウマチ専門医、社会医学系専門医協会社会医学系専門医、日本医師会認定産業医。博士(医学)・法務博士(専門職)。板橋総合法律事務所パートナーを務める。主な研究分野は医療事故・医療過誤。損保ジャパン株式会社とクローズドクレーム(=法的に決着のついた医療クレーム)の共同研究を行っている
加藤 大裕 (カトウ ダイスケ)  
弁護士。板橋総合法律事務所パートナー。帝京大学医療共通教育研究センター非常勤講師。HDLA(医療側弁護士研究会)会員。法務博士(専門職)。2004年明治大学法学部法律学科卒業、2006年中央大学大学院法務研究科修了。専門は人事労務と医療法務。その他家事事件等も取り扱う
齋藤 智恵 (サイトウ チエ)  
帝京大学医療共通教育研究センター准教授。主な研究分野は英語教育学・社会言語学。現在は多様化する日本社会の多言語対応について研究している
秦 奈峰子 (ハタ ナオコ)  
医師・弁護士。太田秀哉法律事務所。日本産婦人科学会産婦人科専門医、日本医師会認定産業医。1998年九州大学医学部医学科卒業、2012年早稲田大学大学院法務研究科修了。弁護士として、医療事件、交通事故、医療機関の法務等を専門とし、一般民事事件を取り扱う傍ら、産婦人科外来診療及び産業医業務も継続的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)