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スタンフォード大学いのちと死の授業

出版社名 講談社
出版年月 2024年3月
ISBNコード 978-4-06-535443-8
4-06-535443-9
税込価格 1,980円
頁数・縦 380P 19cm

商品内容

要旨

「もし今日が人生最後の日だとしたら、あなたは何をしますか?」全米を代表するエリートの卵たちに起こった小さな奇跡の物語。死を考えることは、より良い生き方を考えること。全10講の珠玉の授業。授業を追体験、人生を変えるエクササイズ付。

目次

第1講 私は死につつあります
第2講 私は息ができます
第3講 生まれてきてよかった
第4講 ありのままのあなたが好き
第5講 生きることに価値はありますか
第6講 傷ついた心の癒し方
第7講 愛こそが死の解毒剤
第8講 今日が人生最後の日だとしたら
第9講 すべてうまくいくから
第10講 私たちの物語

出版社・メーカーコメント

全米を代表するエリート大学の学生たちが、死を身近に感じるレッスンを受けることで、自らも語り、そして変容し成長していく。実際の感動の授業を再現。著者はスタンフォード大学でマインドフルネスやEQでグローバルスキルや多様性を高める専門家として知られる。本書は実際の物語と実践を通し、若い人、ビジネスパーソン、さらにはすべての年代の人々へ向けて「よりよい生き方」への格好のガイドとなっている。

著者紹介

マーフィ重松,スティーヴン (マーフィシゲマツ,スティーヴン)   Murphy‐Shigematsu,Stephen
心理学者。スタンフォード大学ハートフルネス・ラボ創設者。同大学ライフワークス統合学習プログラムの共同創設者。日本で生まれ、アメリカで育つ。ハーバード大学大学院で臨床心理学博士号を取得。1994年から東京大学留学生センター(現・グローバル教育センター)、同大学大学院の教育学研究科助教授として教鞭を執る。その後、アメリカに戻り、スタンフォード大学教育学部客員教授、医学部特任教授を務める。現在は、医学部「Psychiatry and Behavioral Sciences」(精神医学・行動科学学科)で、教育イノベーションプログラムを実施。スタンフォード大学優秀教員賞受賞
坂井 純子 (サカイ スミコ)  
大阪成蹊大学国際観光学部教授、同大学英語教育センター副センター長。奈良女子大学大学院文学研究科英文学専攻修士課程修了。神戸夙川学院大学准教授、神戸山手大学准教授などを経て現職
麻畠 里子 (アサバタケ サトコ)  
東京都生まれ。高校卒業後渡米。カリフォルニア州、ニューメキシコ州、ニューヨーク州で芸術と音楽を学ぶ。2024年4月より昭和女子大学附属昭和中学校・高等学校英語講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)