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森の鹿と暮らした男

出版社名 エクスナレッジ
出版年月 2024年4月
ISBNコード 978-4-7678-3274-6
4-7678-3274-8
税込価格 1,980円
頁数・縦 235P 19cm

商品内容

要旨

ひとり森に入り、鹿を友として生きた青年の7年間の記録。フランスでベストセラーとなり、世界12か国に権利の売れた感動の体験記。

出版社・メーカーコメント

「自分より強い魂の持ち主に出会ったと思った。 まるで森そのものに呼ばれているようだった−」 ひとり森に入り、鹿を友として生きた青年の7年間の記録 幼少期より周囲の世界になじめなかった著者は、時おり夜中に家を抜け出して、 森のなかに居場所を求めるようになった。人間社会のルールから逃れ、 動物たちの生活リズムに溶け込もうとするうち、ある夜、一匹のシカと出会う。 それが彼の人生を変えることになった。 森の生き物となってシカたちの生と死、友情や争いに間近で接するうちに、 現代社会で野生動物が置かれた厳しい状況を理解するようになる。 森での生活が7年目になったある日、著者はある決意をする。 このまま仲間たちとともに生きるか、あるいは森を去るか−−−。 ★“忘れがたく、感動的なノンフィクション”(サンデー・タイムス紙) ★“野生動物についての驚くべきポートレート。  人間がいかに彼らを誤解していることに気づかせてくれる”(ガーディアン紙)

著者紹介

ドローム,ジョフロワ (ドローム,ジョフロワ)   Delorme,Geoffroy
自然写真家、作家。19歳の時から7年間、北フランスにあるボールの森でシカと共に暮らし、その体験を本書に記した。現在はその際に得た知識や経験を世界に広める活動をしている。フランス・ノルマンディー地方在住
岡本 由香子 (オカモト ユカコ)  
静岡県生まれ。防衛大学校卒業後、航空自衛隊に10年間勤務。児童書からノンフィクションまで幅広い分野の翻訳を手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)