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トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇

出版社名 産経新聞出版
出版年月 2024年4月
ISBNコード 978-4-8191-1434-9
4-8191-1434-4
税込価格 2,530円
頁数・縦 363P 19cm

商品内容

要旨

ヘイトではありません。ジェンダー思想と性自認による現実です。KADOKAWA『あの子もトランスジェンダーになった』あの“焚書”ついに発刊。

目次

1 少女たち
2 謎
3 インフルエンサー
4 学校
5 ママとパパ
6 精神科医
7 反対派
8 格上げされたもの、格下げされたもの
9 身体の改造
10 後悔
11 あと戻り

出版社・メーカーコメント

あの“焚書”ついに発刊 ◆「今年最高の1冊」エコノミスト誌 「今年最高の1冊」タイムズ紙(ロンドン) 「今年最高の1冊」サンデー・タイムズ紙 ◆ヘイトではありません ジェンダー思想と性自認による現実です ◆世界9か国翻訳 日本語版緊急発売 ◆思春期に突然「性別違和」を訴える少女が西欧諸国で急増しているのはなぜか。 かつては性同一性障害と呼ばれていた「性別違和」は幼少期に発現し、およそ全人口の0.01パーセントに見られ、そのほとんどが男児だった。 「性別違和」の急増や男女比の突然の逆転――何が起こっているのか。 ・SNSとインフルエンサーたち ・幼稚園からジェンダー思想を教える学校教育 ・精神科医の新標準「ジェンダー肯定ケア」 ・思春期ブロッカー・ホルモン補充療法・乳房切除手術 ・権威すらもキャンセルされる活動家の激しい抗議 ……約200人、50家族を取材した著者が少女たちの流行の実態を明らかにする。 ◆「それまで違和感を覚えたことはなかったのに、学校やインターネットで過激なジェンダー思想に触れて傾倒した十代の少女たちがもてはやされている。そうした少女たちの後押しをしているのは、同世代の仲間たちのみならず、セラピスト、教師、インターネット上の著名人たちだ。だが、そんな若さゆえの暴走の代償はピアスの穴やタトゥーではない。肉体のおよそ四五〇グラムもの切除だ。(中略)いわばフォロワーになっただけの思春期の少女たちに、そのような高い代償を払わせるわけにはいかない」(「はじめに」より) 米国ベストセラー『Irreversible Damage: The Transgender Craze Seducing Our Daughters』の邦訳版 【目次】 本書への賛辞/ はじめに 伝染/ 1 少女たち/ 2 謎/ 3 インフルエンサー/ 4 学校/ 5 ママとパパ/ 6 精神科医/ 7 反対派/ 8 格上げされたもの、格下げされたもの/ 9 身体の改造/ 10 後悔/ 11 あと戻り/ おわりに その後/ 謝辞/ 解説 岩波明/ 原注・参考文献

著者紹介

シュライアー,アビゲイル (シュライアー,アビゲイル)   Shrier,Abigail
独立系ジャーナリスト。コロンビア大学で文学士号(Euretta J.Kellett Fellowship)、オックスフォード大学で哲学士号、イェール大学法科大学院で法務博士の学位を取得。2021年にバーバラ・オルソン賞(ジャーナリズムの優秀性と独立性に贈られる)を受賞。また本書はエコノミスト誌とタイムズ紙(ロンドン)の年間ベストブックに選ばれた
岩波 明 (イワナミ アキラ)  
1959年、神奈川県生まれ。東京大学医学部卒。昭和大学医学部精神医学講座主任教授(医学博士)。昭和大学附属烏山病院長。主な研究分野は精神疾患の認知機能障害、発達障害(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)