まずは「聞く」からはじめよう 対話のためのディベート・レッスン
出版社名 | 早川書房 |
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出版年月 | 2024年4月 |
ISBNコード |
978-4-15-210322-2
(4-15-210322-1) |
税込価格 | 2,860円 |
頁数・縦 | 390P 19cm |
商品内容
要旨 |
2003年の夏、家族とともに韓国からオーストラリアにやってきた「ぼく」。言葉の壁、異なる文化。自分の意見をうまく伝えられない「ぼく」を救ったのは、ディベートだった。相手の話を聞き、問題を見つけ、主張を組み立て、真摯に反論する。その魅力に取りつかれた「ぼく」はディベートを通じて自らの言葉を取り戻し、やがて世界大会の大舞台へと駆け上がっていく―社会の分断が進む現代で最も必要とされているもの、それは「聞く力」だ。語るよりも先に「聞く」ことからはじめなければならない。競技ディベートの世界大会を二度制覇し、ハーヴァード大のディベートチームのコーチも務めた著者が自らの経験から導き出す、よりよい対話をつくりあげるための姿勢とスキルのすべて。 |
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目次 |
第1章 論題―議論を見つける |
出版社・メーカーコメント
すべての議論は、最初に適切な論題を設定することから始まる。そして、自分と異なる意見をなによりも傾聴しなければならない−−競技ディベート学生世界大会のチャンピオンに二度輝いた著者が自らの半生とともに綴る、よりよい対話をつくるための秘訣のすべて。