スペシャルティコーヒーの経済学
出版社名 | 亜紀書房 |
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出版年月 | 2024年4月 |
ISBNコード |
978-4-7505-1833-6
(4-7505-1833-6) |
税込価格 | 3,080円 |
頁数・縦 | 486P 19cm |
書籍ダイジェスト配信サービス SERENDIP 厳選書籍 要旨 100円程度で飲めるコンビニコーヒーから、1杯1,000円のスペシャルティコーヒーまで、私たちがコーヒーを楽しめるのは、中南米をはじめとする生豆の産地を原点とするバリューチェーンのおかげだ。しかし、高価なスペシャルティコーヒーの原料を生産する農家は、それに見合う収入が得られていないという。 |
商品内容
要旨 |
長年コーヒー業界全般の諸問題に向き合ってきた著者が、脆弱なステークホルダー(零細生産者)に焦点を当てて説く現状と未来。スペシャルティコーヒーに代表される倫理的かつ持続可能な方途とは?広範な学術論文や研究を噛み砕き、独自の分析と考察を加えた必携書。コーヒーを本当に愛するすべての人に、いま捧げる―。 |
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目次 |
第1章 コーヒー経済学入門(経済発展理論 |
出版社・メーカーコメント
〈 一杯1000円のコーヒーは生産農家を救えたか?〉◎長年コーヒー業界全般の諸問題に向き合ってきた著者が、脆弱なステークホルダー(零細生産者)に焦点を当てて説く現状と未来。◎スペシャルティコーヒーに代表される倫理的かつ持続可能な方途とは?−−広範な学術論文や研究を噛み砕き、独自の分析と考察を加えた必携書。**********コーヒーの世界を動かしているのは綺麗事の物語ではなく、「需要」と「供給」だ。持続可能で倫理的なコーヒーを広めていくために、ではどう価値をつけ、どう還流させていけるのか。世紀をまたいで謳歌された「神話」の終焉。いま解決すべき課題とコーヒーの未来とは。