崇高と美の起源
平凡社ライブラリー 965
出版社名 | 平凡社 |
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出版年月 | 2024年4月 |
ISBNコード |
978-4-582-76965-4
(4-582-76965-9) |
税込価格 | 1,870円 |
頁数・縦 | 271P 16cm |
商品内容
要旨 |
「私の意図は、美を崇高と区別して考察することであり…どの程度まで美と崇高が一致するのかを検討することである」。巨大で危険な対象がもたらす感動「崇高」は恐怖と緊張を喚起して神経を運動させる。一方「美」は身体全体の組織を弛緩させて快を生じ、「愛」の情念を生み出し、社交をも促進する。崇高と美は市民社会構成のための主要な社会的原理であるとし、19世紀ロマン派への道を拓いた美学史上に残る不朽の名著。 |
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目次 |
趣味に関する序論 |
出版社・メーカーコメント
美と崇高という観念が快と苦/恐怖から生じるとを論じ、ロマン派芸術への道を拓いた美学史上に残る不朽の名著、待望のコンパクト版。