• 本

小さな声の向こうに

出版社名 文藝春秋
出版年月 2024年4月
ISBNコード 978-4-16-391829-7
4-16-391829-9
税込価格 1,870円
頁数・縦 244P 20cm

商品内容

要旨

なにかを美しいと感じると呼吸が深くなる。不妊治療の日々、ポカリスエットの少女たち…大反響noteからよりすぐった新世代エッセイ集!日常が静かに輝き出す“読むセラピー”本!

目次

1 美しさを探して(ここに目的地をつくる
でも、私は好き。
秋の夕暮れ、桔梗の花
古く美しい暮らしは、なぜ消えた?
柳宗悦の辛辣な「お叱り」と、事なかれ主義)
2 暮らしの内側で(暮らしの背骨を取り戻す
「何を買いましたか?」
引っ越しと、新・ルールの取り決め
おさがりなんて勘弁してくれ!と思っていたのに
ふつうの暮らしと、確かにそこにある私の違和感)
3 身体を生きる(香りのない世界
弱った心にてきめんに効く、欲しかった言葉
三十余年。遅刻魔をやってきた訳ですが
「子ども、つくらないの?」という問いへの長めの答え
不妊治療、予定の組めない移植周期)
4 他者とのはざまで(スープストックで休ませて
“意識高い系”おんなともだち
脱・人間中心のアート
ポカリスエットの少女たちが、大人になる頃
“Farsickness”それは遠い場所への憧れ)
5 小さな声で話してみる(「児童書はその子の一生の地下水になる」と言われてみれば
たとえ喧騒の中であれ、小さな声で、話してみること
自分を調律するための音楽
誰もが静寂の奏者となるこの場所で)

出版社・メーカーコメント

なにかを美しいと感じると呼吸が深くなる−−深い感動を呼んだデビュー作『ここじゃない世界に行きたかった』から3年。不妊治療の日々、ポカリスエットの少女たち……大反響noteからよりすぐった、満を持して贈る新世代エッセイ集!秋の夕暮れ、桔梗の花古く美しい暮らしは、なぜ消えた?弱った心にてきめんに効く、欲しかった言葉スープストックで休ませて”意識高い系”おんなともだち“Farsickness”それは遠い場所への憧れ誰もが静寂の奏者となるこの場所で……etc現代社会でかき消されがちな小さな声に耳を澄ませる−−日常が静かに輝き出す“読むセラピー”本がここに。

著者紹介

塩谷 舞 (シオタニ マイ)  
1988年大阪・千里生まれ。京都市立芸術大学卒業。大学時代にアートマガジン『SHAKE ART!』を創刊。会社員を経て、2015年より独立。2018年に渡米し、ニューヨークでの生活を経て2021年に帰国。文芸誌をはじめ各誌に寄稿、note定期購読マガジン『視点』にてエッセイを更新中。総フォロワー数15万人を超えるSNSでは、ライフスタイルから社会に対する問題提起まで、独自の視点が人気を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)