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横浜フリューゲルスはなぜ消滅しなければならなかったのか 関係者が初証言、Jリーグ31年目にして明かされる“真実”

出版社名 カンゼン
出版年月 2024年4月
ISBNコード 978-4-86255-682-0
4-86255-682-5
税込価格 2,970円
頁数・縦 397P 20cm

商品内容

要旨

日本サッカー界の「二つの汚点」―クラブ消滅の伏線となる「全日空SCボイコット事件」の真相。日本で最初に本物のクラブチームとなる可能性があった「フリューゲルス」を潰したのは誰だったのか。

目次

第1章 最初の「汚点」 全日空SCボイコット事件―1964‐1986
第2章 日本リーグの“アウトサイダー”から「オリジナル10」へ―1987‐1992
第3章 ブラジル人トリオ獲得の「裏側」―1993‐1994
第4章 「家族的」なクラブの限界―1995‐1997
第5章 緩みの象徴「タクシーチケット」―1997‐1998
「ボイコットだけは阻止しなければならない」―1998
第7章 怒りと悲しみを心の底に埋めた男たち―1999

出版社・メーカーコメント

Jリーグ30年の歴史の中で唯一「消滅したクラブ」の真相とは中区スポーツ少年団、トライスター、全日空、横浜F源流をたどり、真相に迫る渾身のルポルタージュ

著者紹介

田崎 健太 (タザキ ケンタ)  
1968年3月13日京都市生まれ。ノンフィクション作家。早稲田大学法学部卒業後、小学館に入社。『週刊ポスト』編集部などを経て、1999年末に退社。主な著書に『球童 伊良部秀輝伝』(講談社 ミズノスポーツライター賞優秀賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)