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小説で読む民事訴訟法 基礎からわかる民事訴訟法の手引き

出版社名 弘文堂
出版年月 2024年4月
ISBNコード 978-4-335-35993-4
4-335-35993-4
税込価格 2,750円
頁数・縦 299P 21cm

商品内容

要旨

7つの物語が民事訴訟法への扉を開く。大学3年生の主人公が、アルバイト先の法律事務所で、事件や裁判実務を体験していく姿から、民事裁判への具体的なイメージがつかめる入門書。IT化などの動きも盛り込んだ令和時代の読者へ向けたリニューアル版。

目次

第1章 民訴は眠素?
第2章 初めての法廷傍聴
第3章 長すぎた春
第4章 借りてないけど、返した?
第5章 ピンチはチャンス?
第6章 なんでもかんでも訴訟にできる?
第7章 二つの事件

著者紹介

木山 泰嗣 (キヤマ ヒロツグ)  
1974年横浜生まれ。青山学院大学法学部教授(税法)。1993年横浜翠嵐高校卒。1998年上智大学法学部法律学科卒。大学卒業後に旧司法試験を4回受験し、苦労を重ねた末に合格を果たす(受験時代に最も勇気づけられたのは、38年振りの横浜ベイスターズの優勝と日本一)。2003年に弁護士登録(第二東京弁護士会)し、鳥飼総合法律事務所で2015年3月まで税務訴訟及び税務に関する法律問題を扱った。2011年に『税務訴訟の法律実務』(弘文堂)で、第34回日税研究賞を受賞。現在は、法学教育及び保税法研究に専念。現在は法税教員ではあるが、大学時代は民事訴訟法ゼミだった。単著の合計は、2024年四がつ現在で70冊(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)