民間軍事会社 「戦争サービス業」の変遷と現在地
平凡社新書 1057
出版社名 | 平凡社 |
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出版年月 | 2024年4月 |
ISBNコード |
978-4-582-86057-3
(4-582-86057-5) |
税込価格 | 1,155円 |
頁数・縦 | 254P 18cm |
商品内容
要旨 |
二〇二二年二月末に起きたロシアによるウクライナ侵攻後、その存在が広く知れわたるようになった「民間軍事会社」。世界各国の政府や軍、グローバル企業などからの要請を受けて軍事や安全保障サービスを提供する、れっきとした一業態である。戦闘員の訓練、戦略アドバイスから要人の警護に至るまで活動範囲は多岐におよぶが、実態が明らかになることは少ない。“戦争が起きている場所”に民間軍事会社あり―。謎のベールに包まれた業界の変遷と現在地。 |
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目次 |
第1章 「民間軍事会社」とは何か(「民間軍事会社」の定義 |
出版社・メーカーコメント
「プリコジンの乱」で注目されたワグネルから中国の新興企業まで、謎のベールに包まれている「戦争請負産業」の実態と最新情報に迫る