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チョウセンアサガオの咲く夏

角川文庫 ゆ14−11

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2024年4月
ISBNコード 978-4-04-114324-7
4-04-114324-1
税込価格 748円
頁数・縦 232P 15cm

商品内容

要旨

米崎地検の検事・佐方貞人の事務官を務める増田陽二。高校時代の柔道部の恩師の告別式で、旧友の伊達と再会した増田は、マネージャーだった木戸と3人でその夜旧交を温める。増田にとって、伊達は柔道をやめずに済んだ恩人であり、ヒーローだった。だが、大阪で警察官になったという伊達には、ある秘密があった…(「ヒーロー」)。「佐方貞人」シリーズスピンオフ作品をはじめ多ジャンル作を集めた、著者初のオムニバス短編集。

出版社・メーカーコメント

米崎地検の検事・佐方貞人の事務官をつとめる増田陽二。高校時代の柔道部の恩師の告別式で、旧友の伊達と再会した増田は、同じく同級生の木戸とその夜旧交を温める。増田にとって、伊達は柔道をやめずに済んだ恩人であり、ヒーローだった。だが、大阪で警察官になったという伊達には、ある秘密があった……。(「ヒーロー」)〈佐方貞人〉シリーズスピンオフ作品をはじめる多ジャンル作を集めた、著者初のオムニバス短編集。

著者紹介

柚月 裕子 (ユズキ ユウコ)  
1968年、岩手県生まれ。2008年、「臨床真理」で『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、デビュー。13年『検事の本懐』で第15回大藪春彦賞、16年『孤狼の血』で第69回日本推理作家協会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)