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簿記原理テキスト

出版社名 中央経済社
出版年月 2024年4月
ISBNコード 978-4-502-49581-6
4-502-49581-6
税込価格 2,640円
頁数・縦 203P 21cm

商品内容

要旨

簿記は会計を実践するための基礎となる技術です。過去と現在の複雑な経営状況を正確に把握したり、将来の見通しをたてることは容易ではありません。しかし、簿記がわかれば、企業などの経営や運営について理解が深まり、より適切な判断が下せるようになります。本書は、そうした処理手続きを平易に説明し、簿記が持つ歴史的な背景等についても簡潔に説明します。

目次

第1章 簿記の意義
第2章 貸借対照表
第3章 損益計算書
第4章 取引と勘定記入
第5章 仕訳帳と元帳
第6章 試算表と精算表(決算予備手続)
第7章 決算
第8章 現金・預金
第9章 商品売買
第10章 売掛金と買掛金
第11章 その他の債権・債務
第12章 受取手形と支払手形
第13章 貸倒れ
第14章 有形固定資産
第15章 伝票
第16章 資本
第17章 税金
第18章 収益と費用
第19章 8桁精算表
第20章 財務諸表

著者紹介

工藤 栄一郎 (クドウ エイイチロウ)  
西南学院大学商学部教授。1990年西南学院大学大学院経営学研究科博士後期課程単位修得満期退学。鹿児島経済大学(現・鹿児島国際大学)経済学部専任講師、同助教授、熊本学園大学商学部助教授、同教授を経て2015年より現職。(主要業績)『会計記録の研究』(日本簿記学会賞受賞)(中央経済社)など多数
坂根 純輝 (サカネ ヨシテル)  
長崎県立大学経営学部准教授。2014年西南学院大学大学院経営学研究科博士後期課程修了。博士(経営学)。九州情報大学経営情報学部専任講師、准教授を経て2020年より現職
仲尾次 洋子 (ナカオジ ヨウコ)  
名桜大学国際学群教授。近畿大学大学院商学研究科博士後期課程修了。博士(商学)。名桜大学国際学部専任講師、同助教授・准教授を経て2016年より現職
小川 哲彦 (オガワ テツヒコ)  
西南学院大学商学部教授。2003年横浜国立大学大学院国際社会科学研究科博士後期課程修了。博士(経営学)。佐賀大学経済学部専任講師、同助教授・准教授を経て2019年より現職
堀古 秀徳 (ホリコ ヒデノリ)  
西南学院大学商学部准教授。2016年関西学院大学大学院商学研究科博士課程後期課程修了。博士(商学)。関西学院大学商学部助教、大阪産業大学経営学部講師、同准教授を経て2024年より現職
原口 健太郎 (ハラグチ ケンタロウ)  
西南学院大学商学部准教授。2019年九州大学大学院経済学府博士後期課程修了。博士(経済学)、公認会計士。2019年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)