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自分とか、ないから。 教養としての東洋哲学

sanctuary books

出版社名 サンクチュアリ出版
出版年月 2024年4月
ISBNコード 978-4-8014-0127-3
4-8014-0127-9
税込価格 1,650円
頁数・縦 349P 19cm

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商品内容

要旨

東大卒・こじらせニートが超訳。ぶっ飛んでるのに論理的。生きづらさが少しマシになるかもしれないそれが東洋哲学。

目次

インド編(無我 自分なんてない―ブッダの哲学
空 この世はフィクション―龍樹の哲学)
中国編(道 ありのままが最強―老子と荘子の哲学
禅 言葉はいらねぇ―達磨の哲学)
日本編(他力 ダメなやつほど救われる―親鸞の哲学
密教 欲があってもよし―空海の哲学)

出版社・メーカーコメント

ぶっ飛んでいるのに、なぜか論理的。 生きづらさがマシになる(かもしれない) それが、東洋哲学。 「人生でやりたいことってなんだろう?」 「本当の自分ってなんだろう?」 そんな全・自分迷子に贈る、衝撃の哲学本がここに誕生。 すべての答えは、「東洋哲学」にあった! 東洋の哲学者たちは、 とにかくみんなキャラが濃くてバグってる。 でも、そんな彼らの教えは、 「どう生きればいいか?」という人類普遍の悩みを打破する「考え方」を ぶっ飛んだ方法で、でも論理的に、導いてくれる 無我、空、タオ、禅、他力、密教… 知れば知るほど、 この世界や自分の見え方が変わってしまうのが 東洋哲学の面白さ。 本書では、インド・中国・日本から、 ブッダ/龍樹/老子/荘子/達磨大師/親鸞/空海 7人の哲学者たちの教えをご紹介。 あなたの悩みに合ったお気に入りの哲学者が、きっと見つかるはず。

著者紹介

しんめいP (シンメイP)  
大阪府出身。東京大学法学部卒業。大手IT企業に入社し、海外事業で世界中とびまわるも、仕事ができないことがバレてひそやかに退職。鹿児島県にある島に移住して教育事業をするも、仕事ができないことがバレてなめらかに退職。一発逆転をねらって芸人としてR‐1グランプリ優勝をめざすも1回戦で敗退し、引退。無職に。引きこもってふとんの中にいたときに、東洋哲学に出会い、衝撃を受ける
鎌田 東二 (カマタ トウジ)  
京都大学名誉教授。武蔵丘短期大学助教授、京都造形芸術大学教授、京都大学こころの未来研究センター教授、上智大学大学院実践宗教学研究科・グリーフケア研究所特任教授を経て、NPO法人東京自由大学名誉理事長、天理大学客員教授。専門は宗教哲学、比較文明学、民俗学、日本思想史、人体科学など多岐にわたり、縦横無尽に学問領域を行き来し、独自のあたらしい観点から多様な研究を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)