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古都ウィーンの黄昏 建築と美術と文学と

碩学の旅 4

出版社名 ありな書房
出版年月 2024年5月
ISBNコード 978-4-7566-2489-5
4-7566-2489-8
税込価格 3,960円
頁数・縦 270P 21cm

商品内容

要旨

永遠の都ローマを知り尽くした碩学が、古の栄光に導かれ、かつては光輝いていた東欧から中欧の魅惑の古都を旅し、何気ない広場や街路や佇まいに秘められた、時空を超えた深い歴史的意味と栄枯盛衰への哀悼と芸術的精華を語る、珠玉のエッセイ集!

目次

プロローグ マリオ・プラーツの東欧と中欧への旅
微笑みの世紀
古都ウィーンの黄昏
オーストリアの日々
最後の君主たち
トルストイの家への巡礼
モスクワの歩行者
伝統的なロシア
ロシアにある美術の至宝
ワルシャワ
クラクフ
ポーランドのヴィッラ
トリエステの二つの相貌
ミラマーレでの幻影
エピローグ マリオ・プラーツと旅する芸術

著者紹介

伊藤 博明 (イトウ ヒロアキ)  
専修大学文学部教授/イタリア思想史
金山 弘昌 (カナヤマ ヒロマサ)  
慶應義塾大学文学部教授/イタリア美術史
新保 淳乃 (シンボ キヨノ)  
武蔵大学人文学部講師/イタリア美術史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)