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いつか、アジアの街角で

文春文庫 か32−50

出版社名 文藝春秋
出版年月 2024年5月
ISBNコード 978-4-16-792213-9
4-16-792213-4
税込価格 737円
頁数・縦 195P 16cm

商品内容

要旨

台湾出身だと語る風変わりな青年、探偵屋に漂うルーロー飯の香り、動けなくなったあの日に作った一皿、生まれ育った香港を離れた彼女の迷い、異国の地でひっそりと暮らす男性に打ち明けた思い、夢に出てきた愛猫に呼ばれた街でふいに蘇った懐かしい記憶…。人気女性作家6人による、心に沁みる珠玉のアジアン・アンソロジー。

著者紹介

中島 京子 (ナカジマ キョウコ)  
1964年東京都生まれ。『小さいおうち』『長いお別れ』
桜庭 一樹 (サクラバ カズキ)  
1971年島根県生まれ。『赤朽葉家の伝説』『私の男』
島本 理生 (シマモト リオ)  
1983年東京都生まれ。『夏の裁断』『ファーストラヴ』
大島 真寿美 (オオシマ マスミ)  
1962年愛知県生まれ。『ピエタ』『渦 妹背山婦女庭訓 魂結び』
宮下 奈都 (ミヤシタ ナツ)  
1967年福井県生まれ。『田舎の紳士服店のモデルの妻』『羊と鋼の森』
角田 光代 (カクタ ミツヨ)  
1967年神奈川県生まれ。『対岸の彼女』『八日目の蝉』(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)