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宇宙一チャラい仕事論 ワーク・イズ・ライフ

出版社名 CCCメディアハウス
出版年月 2024年5月
ISBNコード 978-4-484-22250-9
4-484-22250-7
税込価格 1,650円
頁数・縦 197P 18cm

商品内容

要旨

将来が不安?今の自分でいい?大丈夫。毎日をご機嫌にする技術。“仕事”“勉強”“遊び”―幸せの大三角をめぐる旅。作家で猟師、『三行で撃つ』著者による人生講座。

目次

第1夜話 仕事 work(噺…(一)お茶売り
一生の大半は“仕事”している ほか)
第2夜話 勉強 study(噺…(二)記憶長屋
“仕事”だけしていた結果 ほか)
第3夜話 遊び play(噺…(三)博奕風景
“遊び”と“勉強”の接近 ほか)
第4夜話 事故 accident(噺…(四)言い訳講釈
事故によって才能と努力の限界を超える ほか)
第5夜話 異常 anomaly(噺…(五)家路道中
人生を支えるもの―自分の骨を知る
遊び、酔い、はみ出せ、世界を変えよ)

出版社・メーカーコメント

やりがいを感じられる、世の中の役に立つ、おもしろい〈仕事〉がしたい? おもしろい〈仕事〉なんか、世の中にあるわけない。ただ、仕事をおもしろくする人間がいるだけだ。つまり、世界におもしろい〈仕事〉なんか、ないって話である。だから、工夫する。少しでいいから、快適にする。自分で、ちょっとはおもしろいと思えるように、変えていく。では、仕事をおもしろくするにはどうするとよいか? それは三つの要素を強くすること。〈仕事〉〈勉強〉〈遊び〉、人生の幸せとはこの大三角から成り立っているからだ。この三つは切り分けて考えられがちだが、互いが補完しあい、一つが強くなれば他も強くなるのである。朝日新聞の名物記者として「いつも楽しそうですね」と羨まれてきた著者が、じつはそう甘くもなかった人生をご機嫌でおもしろいものにしてきたコツを伝える。

著者紹介

近藤 康太郎 (コンドウ コウタロウ)  
作家/評論家/百姓/猟師。1963年、東京・渋谷生まれ。1987年、朝日新聞社入社。川崎支局、学芸部、AERA編集部、ニューヨーク支局を経て、九州へ。新聞紙面では、コラム「多事奏論」、地方での米作りや狩猟体験を通じて資本主義や現代社会までを考察する連載「アロハで猟師してみました」を担当する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)