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できる人だけが知っている「ここだけの話」を聞く技術

出版社名 秀和システム
出版年月 2024年5月
ISBNコード 978-4-7980-7187-9
4-7980-7187-0
税込価格 1,650円
頁数・縦 222P 19cm

商品内容

要旨

無口な客、気難しい取引先、雲の上の経営者…どんな相手からもとっておきの情報を引き出す。メディア出演多数。年間100本以上の連載「取材のプロ」の技とは?

目次

第1章 しゃべらない人の「壁」を攻略する方法(沈黙が怖い?話題はすぐ目の前にある
「聞く」ことは手段、本来の目的は何? ほか)
第2章 自分語りする人の「鎧」を外す秘訣とは?(「しゃべりまくる人」ほど、その場での対策が必要
自分語りをする人は「マイストーリー」を語りたがっている ほか)
第3章 苦手な人からも「心の声」を聞くためのコツ(レジェンドクラスとは突然会えるもの
「取材拒否のお店」での取材で気をつけていること ほか)
第4章 これからは聞く技術より「聞き倒す技術」を磨け(この本を読んでいる時点で、じつは「聞く技術」がある?
聞き倒すためにはアウトラインが必要だ ほか)
第5章 「また話を聞いてほしい」となる人を目指そう(プロなら二度目が大事。リピーターを目指せ
次につながる努力を惜しまない。雑談でもいい ほか)

出版社・メーカーコメント

☆☆☆無口な客、気難しい取引先、雲の上の経営者…☆☆☆☆☆☆どんな相手からもとっておきの情報を引き出すプロの技☆☆☆著者はメディアの露出も多いラーメンライターとして活躍していますが、行列ができるラーメン店の店主は忙しく、企業秘密も多かったりします。また、無口な方、逆にしゃべりまくる方、伝説的な経営者など、取材対象も多岐にわたり、じつはすごい難しい取材対象なのです。そんな中で「井手さんなら」と心を開いてくれる社長さんは後を絶ちません。一体どんな技術を使っているのかを、この本の中で本邦初公開してくれます。☆☆☆記者やカウンセラーなど”聞くことが多い”仕事の方はもちろん☆☆☆☆☆☆営業や接客、人事など「人に接する仕事」をされている方も応用可能☆☆☆著者は、無口な客、気難しい取引先、雲の上の経営者…どんな相手からもとっておきの情報を引き出せます。文字どおり「プロの技」です。相手から「君だから教える」という耳寄りな情報を教えて頂ければ、記者やカウンセラーといった”聞く仕事”の方はもちろん、営業や接客、人事など”人に接する仕事”の方も応用できます。本書では、・質問力とは「仮説と現実の間に生まれる」結果だ・「今まで聞けなかった質問をどれだけできるか」で決まる・じつは「コスパが悪い聞き方」をしている人が多すぎるなどいった秘儀を伝授します。すぐに使える「プロの技」、みなさんも知りたくありませんか?【もくじ】第1章 しゃべらない人の「壁」を攻略する方法第2章 自分語りする人の「鎧」を外す秘訣とは?第3章 苦手な人からも「心の声」を聞くためのコツ第4章 これから聞く技術より「聞き倒す技術」を磨け第5章 「また話を聞いてほしい」となる人を目指そう

著者紹介

井手 隊長 (イデ タイチョウ)  
全国47都道府県のラーメンを食べ歩くラーメンライター。「Yahoo!ニュース」「東洋経済オンライン」「AERA dot.」「マイナビニュース」など年間100本以上の連載記事を執筆するほか、テレビ・ラジオ番組出演、商品監修など多方面で活躍中。近年はラーメンの「1000円の壁」問題や「町中華の衰退事情」など、ラーメン業界をめぐる現状を精力的に取材。その他、ミュージシャンとして、サザンオールスターズのトリビュートバンド「井手隊長バンド」や、昭和歌謡・オールディーズユニツト「フカイデカフェ」でも活動。本の要約サービス「フライヤー」執行役員、「読者が選ぶビジネス書グランプリ」事務局長も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)