君の余命、買い占めました
| 出版社名 | 主婦と生活社 |
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| 出版年月 | 2024年5月 |
| ISBNコード |
978-4-391-16222-6
(4-391-16222-9) |
| 税込価格 | 880円 |
| 頁数・縦 | 221P 15cm |
NetGalley 会員レビュー
おすすめ度 奇想の場であるからこそ、よりくっきりと浮かび上がる人の内面。そうやって人の本質を鋭くえぐっていく、12個の物語。『君の余命、買い占めました』命の売り買いができるようになったら、強い意志と目的で命を売る者や、その逆の者など、その人の本性が現れるだろう。更に恩恵を受ける者、犠牲となる者がいるだろう。そして、無数のドラマが生まれていくはず。章吾の物語はその中のたった一つ。その筈なのにこれだけ心を揺さぶられたのは、人の生の感情が、正負両方の激しい想いがぎゅっと押し込められていたから。だからこそ、これからの章吾には穏やかな一つの想いを胸に抱きながら生きて欲しい。そう願わずにはいられなかった。
おすすめ度 生きること。死ぬこと。後悔。作品のテーマは重めだがガラス細工の様な繊細さで、一筋縄ではいかない人の感情を巧みに描いていて惹き込まれた。登場人物達の背景がクリアに描かれているので、奥行きがあり、ストーリーに立体感が感じられる。頭の中に映像として浮かび上がるライブの様な作品だ。
おすすめ度 なんだか切なくなるお話でした。自分の大切なものは何か。もし命を賭ける選択を迫られたら、大切にするのは自分か、自分以外か。そしてどこにどんな真実が隠されているか、本質を見抜く力も大事だなと考えさせられました。すぐに読み終えることができ、スキマ時間にピッタリ。 上記レビューの提供元:NetGalley(株式会社メディアドゥ) NetGalleyとは、本を応援するWEBサイトです。 |
商品内容
| 要旨 |
世界中で“余命の売り買い”が始まった。余命を元手に投資をしたり、起業をして自分の余命を買い戻す人もいる。命を売るのではなく、担保として預けるだけ。そんな中、カラオケ店でバイトをする若い男女二人は10円の時給昇給に愚痴をこぼす―。書き下ろし小説『君の余命、買い占めました』を含む十二作品を収録。さっと読めて心ときめかせる珠玉の短編集。 |
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出版社・メーカーコメント
『夫婦円満レシピ〜それでも夫を愛している〜』などの名作を送り出した青井青が紡ぐ、珠玉の短編集。