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木滑さんの言葉 思想 歴史 発言 足跡 そして 記憶

出版社名 茉莉花社
出版年月 2024年5月
ISBNコード 978-4-309-92280-5
4-309-92280-5
税込価格 2,970円
頁数・縦 438P 20cm

商品内容

要旨

戦後雑誌の革命児。時代が生み落とした編集の天才。

目次

第1章 歴史と思想(雑誌『ポパイ』の創刊
幕末・明治維新
いまのマガジンハウスについて
ロジックとエモーション
木滑と甘糟その一・昭和編
木滑と甘糟その二・幕末編)
第2章 遍歴と足跡(昭和十年代、終戦まで
昭和二十年代のこと
昭和三十年代のこと
『平凡パンチ』の時代
『アンアン』から『ポパイ』へ)
第3章 改造と創刊(木滑さんとの会話 自慢話について
木滑さんとの出会い
一九八三年から八十五年にかけて
『HEIBON PUNCH』改造)
第4章 桎梏と蹉跌(会社を辞める
退社前後
二〇一七年木滑良久事務所設立計画
計画の挫折)
最終章 時代の終焉(最後の言葉)

著者紹介

塩澤 幸登 (シオザワ ユキト)  
小説家・編集者。1947年長野県生まれ。世田谷区立多聞小学校、同区立駒留中学校、都立千歳丘高校、早稲田大学文学部西洋史学科を経て平凡出版(現マガジンハウス)入社。雑誌編集者として月刊『平凡』、『週刊平凡』、『平凡パンチ』、『Tarzan』などの編集を担当。雑誌『Gulliver』編集長。2002年退社。以後作家活動に入り、昭和の大衆文化を主なフィールドにノンフィクションを書きつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)