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とにかく可視化 仕事と会社を変えるノウハウ

新潮新書 1042

出版社名 新潮社
出版年月 2024年5月
ISBNコード 978-4-10-611042-9
4-10-611042-3
税込価格 880円
頁数・縦 222P 18cm

商品内容

要旨

会議やビジネスで積み重ねられるムダなやり取り。長いだけの空疎な議論、決めたはずが簡単に撤回、動き出しても停滞…多くの企業が抱えるそうしたモヤモヤは、理由も解明されないままに放置されてきた。だが、それでは組織は生き残れない。生産性向上への一丁目一番地、それこそ超大手から中小まで約百社にコンサルをしてきた著者が説く「眼前可視化」。仕事と会社を大きく変える、シンプルにして超実践ノウハウ。

目次

「なんでそんなに他責?」「おまえ、クビ」の衝撃
営業ビリからたどりついた最強ノウハウ「眼前可視化」
人生をダメにする「ムダ会議」から「決める会議」へ
人によって言葉の「定義」がズレた会議はリスク大
相手のトークは順番バラバラ、多忙なキーマンの「朝令朝改」に伴走
粗くても即送付で認識共有例:眼前可視化ノウハウ(1)
タイプ術とアジェンダ設定:眼前可視化ノウハウ(2)
ファシリテーションのコツ:眼前可視化ノウハウ(3)
相手の発言は「金言」、心の矢印は常に相手に向ける
若手の「わかったふり」、安易な「なるほど」の危険
議論をスムーズにする「枕詞」テクニックと決めゼリフは「いま御社が…」
老舗企業が陥る「ニーズ対応専門営業」という罠
「経営の意図が落とし込めない」が現場を疲弊させる
経営層の嘆きランキング1位「マネジャー(部長・課長)が頑張ってくれれば…」
できるマネジャーは仕事のレベル感とメンバーの気持ちがわからない
失敗要因ランキング1位は「時間がなかった」問題
経営層の「ざっくり解像度」が最悪の事態を招く
可視化すべき情報(1):誰が何に何時間使っているか
可視化すべき情報(2):誰に何を任せてどう評価するか
可視化すべき情報(3):優秀な人のノウハウを継承する
可視化すべき情報(4):「秘伝のタレ」で「わかる→できる」に
弊社は「可視化」でこう変わりました

出版社・メーカーコメント

会議やビジネスで積み重ねられるムダなやり取り。長いだけの空疎な議論、決めたはずが簡単に撤回、動き出しても停滞……多くの企業が抱えるそうしたモヤモヤは、理由も解明されないままに放置されてきた。だが、それでは組織は生き残れない。生産性向上への一丁目一番地、それこそ超大手から中小まで約百社にコンサルをしてきた著者が説く「眼前可視化」。仕事と会社を大きく変える、シンプルにして超実践ノウハウ。

著者紹介

菊池 明光 (キクチ アキミツ)  
1978(昭和53)年埼玉県生まれ。早大政経学部を卒業後、(株)リクルートに入社。十三年間の勤務ののち退社、ベンチャー2社を経て、2016年に(株)可視化を創業。超有名企業から中小企業まで「営業ノウハウ可視化」のコンサルティングを行ってきた。本書が初の著書となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)