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最強の食事戦略 研究者と管理栄養士が考えた最終解答

出版社名 ウェッジ
出版年月 2024年5月
ISBNコード 978-4-86310-281-1
4-86310-281-X
税込価格 1,650円
頁数・縦 205P 19cm

商品内容

要旨

研究者(自らも食事改革を実践、12キロ減)と管理栄養士(知識・経験を生かしてその手助けをする)が食事にまつわる複雑な情報を分かりやすく整理し、行動科学や心理学などの研究結果を活用しながら編み出したあなたの人生を豊かにする「食事戦略」を紹介します。

目次

1 「痩せる食生活」のためのシンプルな思考法(調理が苦手で面倒な人でも痩せられる
「これを食べればよい」では、痩せない
「バランスの良い食事」が目指すもの
素人に栄養やカロリー計算は不可能
健康的な食生活を目指す土台作りの始め方)
2 古くて新しい「痩せる食生活」実践法(新・3色食品群と食べる「量」で食事改革
栄養がバランス良く取れる食事のコツ
太っている人は痩せる、そしてリバウンドしない食事
目分量の精度を高める
外食・中食を利用するコツ
「満腹感」までもコントロールする
健康管理は、自分で責任をもつべき)
3 ビジネスパーソンの食事を拝見―食事改革実践記録(実践編 食生活を、ちょっとだけ変えてみる)
4 健康になる食事・病気になる食事(科学的に証明された「健康に良い・悪い」食事
不足すると病気になる食べ物、多過ぎると病気になる食べ物)

出版社・メーカーコメント

◎今度こそやせられる!リバウンドしない食事改革!−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−必要なのはカロリー計算?糖質制限?いいえ、ダイエットを成功させるには「3つの食品分類」と「食べる量」さえ意識すれば大丈夫!食にまつわるややこしい・難しいあれこれを極限までそぎ落とし、専門家だからこそ提唱できる、エビデンスのあるシンプルかつ分かりやすい最強の食事改革法!−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−●「主食・たんぱく質・野菜」食品をシンプルに3つに分類する●自炊しなくても大丈夫!気をつけるのは食べる「量」●痩せるための外食・中食利用のコツ※内容は予告なく変更となる可能性がございます

著者紹介

堀口 逸子 (ホリグチ イツコ)  
前内閣府食品安全委員会委員。長崎大学歯学部卒業。歯科医師。長崎大学大学院医学研究科博士課程公衆衛生学専攻修了。博士(医学)。専門は公衆衛生学、リスクコミュニケーション。長崎県佐世保市保健福祉部非常勤嘱託、順天堂大学医学部助教、長崎大学広報戦略本部准教授、東京理科大学薬学部教授を経て、現在、慶應義塾大学医学部非常勤講師、東京薬科大学客員教授、新潟大学大学院自然科学系研究科非常勤講師、放送大学非常勤講師等として食品安全やリスクコミュニケーションについて教鞭をとっている。また、食品関連企業、医療機関のアドバイザーを務める
平川 あずさ (ヒラカワ アズサ)  
管理栄養士。博士(生活科学)。内閣府食品安全委員会事務局・技術参与。食生活ジャーナリスト。東京医療保健大学医療栄養学科非常勤講師。専門は食育・栄養教育。小学校・病院などの給食の現場や栄養指導の経験を積み、その後、食の専門誌・月刊『食生活』編集部で、管理栄養士・栄養士のための情報の取材・執筆を行う。自らの子育て経験を踏まえ、地方自治体での家庭教育研究会で離乳食や幼児の食事の相談会も担当
津金 昌一郎 (ツガネ ショウイチロウ)  
国際医療福祉大学大学院教授(医学研究科公衆衛生学専攻)。1985年慶應義塾大学大学院医学研究科博士課程修了(医学博士)。国立がん研究センターがん予防・検診研究センター長、国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所理事兼国立健康・栄養研究所長等を経て現職。専門はがんの疫学研究(がんの原因究明と予防に関する研究)、栄養疫学研究(食物・栄養と健康に関する研究)等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)