フェミニズム
岩波現代文庫 学術 478
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2024年6月 |
ISBNコード |
978-4-00-600478-1
(4-00-600478-8) |
税込価格 | 1,309円 |
頁数・縦 | 219P 15cm |
商品内容
要旨 |
「フェミニズムは、「女」に位置づけられている者が、女に対してなされる暴力を言挙げしつつ、それによって「女」という名前を、ジェンダーにおいても、セクシュアリティにおいても、セックスにおいても返上しようとしてきた軌跡である」。最良の入門書であり、男/女のカテゴリーを徹底的に解析する本書は、性差の虚構性を暴き出し、この身体から未来を展望する可能性を示す。齋藤純一氏との『思想』対談を付して文庫化。 |
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目次 |
1 どこから来て、そしてどこまで来たのか(前=啓蒙主義の時代 |
出版社・メーカーコメント
フェミニズムとは、女の解放を意図しながら、「女」と位置付けられている者以外にフェミニズムを開いていくこと−−最良の入門書であるとともに、男/女のカテゴリーを徹底的に解析する本書は、性差の虚構性を暴き、この身体から未来を展望する可能性を示す。齋藤純一氏との『思想』対談を付して文庫化。(解説=岡野八代)