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アントニオ猪木とUWF

出版社名 宝島社
出版年月 2024年6月
ISBNコード 978-4-299-05506-4
4-299-05506-3
税込価格 1,760円
頁数・縦 252P 19cm

商品内容

要旨

アントニオ猪木の謀略から生まれたUWF。猪木の愛弟子である二人が、不遇の団体の語られなかった「真実」と猪木・新日本の「裏側」を語り尽くす―。

目次

第1章 猪木とセメント(半年かけて信じ込ませる同性愛の洗礼
「新日本で1年ぐらい体をつくってアリの弟子になりなさい」 ほか)
第2章 真説・第一次UWF崩壊(新日本プロレスの“女神”倍賞美津子
タイガーマスクを嫌々やってたのはウソ ほか)
第3章 新日本との潰し合い(新日本との提携で“もっとすごいUWF”ができる
新日本の選手はサンドバッグ状態 ほか)
第4章 苦悩と裏切りの新生UWF(前田の新日本解雇でUWFの新弟子はゼロに
自分が社長だと思っている人間ばかりだったUWF ほか)
終章 闘魂の遺伝子(新日本の道場イズムは“俺たちの時代”で終わり
「馬鹿」って言われるくらいクソ真面目にやることが大事 ほか)

出版社・メーカーコメント

UWF設立から40年−−猪木とUへの鎮魂歌YouTubeでも話せない二人だけが知る濃厚秘話!アントニオ猪木とUWFに人生を翻弄された二人が語る濃厚秘話! 第一次UWFの旗揚げから今年で40年。アントニオ猪木のために設立され、カルト的な人気を誇った団体の「40年目の真実」とは? 愛弟子だけが知る「猪木の素顔」とは? 猪木とUWFの裏も表も知り尽くした二人によるNGなしのガチンコ対談!

著者紹介

前田 日明 (マエダ アキラ)  
1959年、大阪府生まれ。77年に新日本プロレス入門。将来のエースを嘱望されイギリスに遠征、「クイックキック・リー」のリングネームで活躍。84年、第一次UWFに参加したのち、85年に新日本にカムバックしたが、「長州顔面蹴撃事件」で解雇される。88年の新生UWF旗揚げを経て、91年にリングスを設立。99年2月、アレクサンドル・カレリン戦で現役を引退。現在はYouTube「前田日明チャンネル」を開設し、元レスラーや関係者との対談などを公開。チャンネル登録者数23万人超(2024年5月現在)の人気を博している
藤原 喜明 (フジワラ ヨシアキ)  
1949年、岩手県生まれ。72年に新日本プロレスに入門。新人時代からカール・ゴッチに師事、のちに“関節技の鬼”と呼ばれる。84年に長州力を花道で襲撃し、“テロリスト”としてブレイク。同年7月に第一次UWFに移籍し、スーパー・タイガー(佐山聡)や前田日明らとUWFスタイルと呼ばれるプロレスをつくり上げる。その後、新生UWFを経て、91年に藤原組を設立。藤原組解散後はフリーランスとして新日本を中心に多団体に参戦。2007年に胃がんの手術を受けるも無事生還し、現在もレスラーとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)