道元「赴粥飯法」
角川ソフィア文庫 G1−20 ビギナーズ日本の思想
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2024年6月 |
ISBNコード |
978-4-04-400721-8
(4-04-400721-7) |
税込価格 | 1,166円 |
頁数・縦 | 307P 15cm |
商品内容
要旨 |
道元の著作の一つ、「赴粥飯法」には、仏道修行における食事の意義と作法が述べられている。禅では「さとり」の境地を、日常の営みの中に見出す。そのため、生活の要である「食」は、大事な修行の場でもあるのだ。自らを満たすだけでなく、他者へと想いを向け、心穏やかに生きていくヒントが、ここにはある。道元の意思を説き明かす、やさしい現代語訳と解説に豊富な写真資料を加え、「解題」「道元禅師の生涯」も収録した決定版。 |
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目次 |
食事と仏法 |
出版社・メーカーコメント
僧堂で食事をいただく作法が、細かく示されている。「さとり」の境地は日常にあり、中でも「食」は大事な修行の場なのだ。道元が込めた深い意義を説き明かす。丁寧な訳文と解説に加え、解題や略伝も収録。