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次につながる対話力 「伝える」のプロがフリーランスで30年間やってきたこと

出版社名 SDP
出版年月 2024年6月
ISBNコード 978-4-910528-50-2
4-910528-50-4
税込価格 1,760円
頁数・縦 270P 19cm

商品内容

要旨

「伝える」だけに終わらない。真に「伝わる」対話力。

目次

Prologue 話し方は、そのままあなたの生き方です
1 対話とは、何より相手との“共感”を育てることです
2 いざ、話す前にこれだけは準備しておきましょう
3 話そうとすると緊張する、その原因はここにあります
4 ちょっとした工夫で、言いたいことはしっかりと伝わります
5 ピンチの時、この話し方があなたを助けます
6 対話の後も、コミュニケーションは続きます
Epilogue 話し方を変えれば、人生にもきっと良い変化が

出版社・メーカーコメント

「伝える」だけに終わらせない!「伝わる」ための真のコミュニケーションを提案! コミュニケーションに必要なのは、単なる「上手な話し方」や「滑舌のテクニック」といった小手先のノウハウではなく、「わかってもらおうとする心」と「わかろうとする心」が上手くかみ合ってこそのもの。 本書は、「伝える」だけではなく、相手に確実に「伝わる」双方向のコミュニケーションのための対話を提案。一方的な意見・情報の押しつけではなく、相手に寄り添う「心」や「姿勢」の重要性にフォーカスした真の対話力を高めてくれる指南書です。 著者は、TBS初の女性スポーツキャスターとして活躍し、現在、大学教授や複数の企業での社外役員、そして12もの省庁で審議会の委員を務めるなど、発言の場を広げている木場弘子氏。 フリーランスとして30年、木場氏が豊富な経験の中でどのように対話力を磨き工夫してきたのか? 実際のエピソードを交えながら、コミュニケーションの基本をQ&A形式でわかりやすく伝授します。 相手への気遣いを大切にすることで、対話の先にある人間関係、ひいては「環境を好転していく力」を身につけることができ、ビジネスシーンのみならず、人生のあらゆる場面で役立つ1冊です!

著者紹介

木場 弘子 (キバ ヒロコ)  
フリーキャスター。千葉大学客員教授。JR東海社外取締役。(株)INPEX社外監査役。1987年TBSにアナウンサーとして入社。在局中は同局初の女性スポーツキャスターとして、『筑紫哲也ニュース23』など多数のスポーツ番組を担当。1992年プロ野球・与田剛氏(中日前監督)との結婚を機にフリーランスに。妻、母、キャスターの三役をこなす存在として、講演やシンポジウム、インタビューなど多方面で活躍。教育や環境・エネルギーに関わる活動が多く、インフラ施設等への取材は70以上。各界トップへのインタビューは300人を超える。生活者視点や広報的観点からこれまでに12もの省庁で有識者会議の委員を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)