「スティーブ・ジョブズ」翻訳者の仕事部屋 フリーランスが訳し、働き、食うための実務的アイデア
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2024年6月 |
ISBNコード |
978-4-06-535726-2
(4-06-535726-8) |
税込価格 | 1,980円 |
頁数・縦 | 232P 21cm |
商品内容
要旨 |
刊行までわずか4ヵ月。「世界同時発売を死守せよ!」売れっ子フリー翻訳者は「時間と質」をどう両立させるのか?異色の経歴から生み出した仕事術を大公開! |
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目次 |
第1章 『スティーブ・ジョブズ』翻訳の舞台裏(『スティーブ・ジョブズ』プロジェクト |
出版社・メーカーコメント
フリーランス翻訳者が食べていくための「ビジネス書」として、出版翻訳者の仕事を知る「業界お仕事エッセイ」として、英日翻訳のコツを知る「語学ガイド」として、育児のために男性がフリーになるという「発想転換のすすめ」として、楽しみどころ満載。●世界同時発売、ベストセラー翻訳出版の舞台裏とは?『スティーブ・ジョブズ』『イーロン・マスク』など、話題作を手掛ける人気のビジネス書翻訳者の仕事術を、あますところなく大公開。2011年、世界で話題をさらったベストセラー『スティーブ・ジョブズ』。刊行までわずか3ヵ月、「世界同時発売を死守せよ!」という出版社からの無理ゲ−を、翻訳者はいかにしてクリアしたのか?ベストセラーの翻訳出版の舞台裏を通して、フリーランス翻訳者の仕事部屋が見えてくる。訳して、働いて、食っていくためのヒントが明かされる。●フィギュアスケート全日本代表→一流企業で激務→育児のためにフリーランス翻訳者。異色の経歴から見えてくるユニークな働きかた!10代でフィギュアスケート全日本代表となり、「フィギュアができる大学」を選んで東大工学部へ。日付を超えて働く“猛烈サラリーマン”でありながら、子育てのために育児退職を決意。男性の育休すら存在しなかった90年代終わり、妻は「冗談じゃない!」と仰天、人事部には「本当の退職理由を聞かせてくれ」と懇願されるも、”合理的判断”としてフリーランス翻訳者の道へ。産業翻訳と出版翻訳を手掛ける。現在は東京と八ヶ岳の二拠点で働き、ロードレースにも挑戦。独自の暮らしかた、働きかたを構築。●役に立って読みどころ満載!第1章 「スティーブ・ジョブズ」翻訳の舞台裏−−大ベストセラーの超過密スケジュール出版の顛末を大公開!第2章 出版翻訳者の勉強部屋−−英語の学び方、訳し方、工夫の仕方をプロの視点で解説。第3章 出版翻訳者の「塞翁が馬」人生−−フリーランスの育児、体力づくり、腰痛を避ける椅子や仕事機材の工夫、趣味のロードレースへの挑戦を紹介。育児のために退職してフリーランス翻訳者になった異色の経歴とともに綴る。