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動機づけ研究の理論と応用 個を活かしながら社会とつながる

出版社名 金子書房
出版年月 2024年6月
ISBNコード 978-4-7608-2856-2
4-7608-2856-7
税込価格 2,750円
頁数・縦 202P 21cm

商品内容

要旨

「やり抜く力」を解明する。どのような動機から学習や仕事に取り組んだときに、思いきり力を発揮してよい成果が収められるのか。途中であきらめずに継続するためのエネルギーとは。

目次

第1部 いま、動機づけ研究はどこまでわかっているのか―動機づけ研究の基礎知識と理論(動機づけについて学ぼう
学習や仕事の達成レベルに関する理論―達成の視点から動機づけを研究する
自己決定理論と自ら学ぶ意欲についての理論―自律の視点から動機づけを研究する
自己調整学習の理論と学びのエンゲージメント理論―学び方の視点から動機づけを研究する
向社会的動機づけ理論―他者とのかかわりの視点から動機づけを研究する
無気力についての理論―心身の健康の視点から動機づけを研究する)
第2部 動機づけ研究はどのように役立てられるか―動機づけ理論の応用(学校で動機づけ研究を活かす
職場・家庭・ボランティアで動機づけ研究を活かす
子どもの発達に動機づけ研究を活かす
心身の健康に動機づけ研究を活かす)

著者紹介

櫻井 茂男 (サクライ シゲオ)  
1956年長野県生まれ。筑波大学大学院心理学研究科(博士課程)心理学専攻修了。奈良教育大学助教授、筑波大学心理学系助教授、同人間系教授などを経て、現在、筑波大学名誉教授。教育学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)