私たちは電気でできている 200年にわたる生体電気の研究の歴史と未来の展望
出版社名 | 青土社 |
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出版年月 | 2024年7月 |
ISBNコード |
978-4-7917-7651-1
(4-7917-7651-8) |
税込価格 | 3,080円 |
頁数・縦 | 385,7P 19cm |
商品内容
要旨 |
骨、皮膚、神経、筋肉など、私たちの体のすべての細胞は、さながら小さな電池のように電圧を持っている。この生体電気があるからこそ、私たちの脳は体に信号を送ることができる。生体電気に異常が生じると、病気や奇形、がんになる可能性がある。しかし、もしこの生体電気を制御したり修正したりすることができれば、がん細胞を健康な細胞に戻したり、細胞や臓器、手足を再生したり、老化を遅らせたりするなど、様々な可能性が広がる。気鋭のジャーナリストが、「21世紀最大の科学的発見」となるかもしれない生体電気研究の歴史と未来を余すところなく描く。 |
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目次 |
第1部 生体電気の始まり(人工的なものVs.動物―ガルヴァーニ、ヴォルタ、そして電気をめぐる闘い |