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覚醒の日米史観 捏造された正義、正当化された殺戮

出版社名 徳間書店
出版年月 2024年6月
ISBNコード 978-4-19-865834-2
4-19-865834-X
税込価格 1,870円
頁数・縦 221P 19cm

商品内容

要旨

ワシントンの走狗として日本を壊す「親米保守」が奉じるアメリカの正体とは?アメリカの近現代史を再検証する渡辺惣樹と、アメリカの闇を発信するジェイソン・モーガン。日米2人の歴史修正主義者が作られたアメリカ神話の“虚飾”を剥がし、日本人のアメリカ認識を根底からひっくり返す。

目次

第1章 ふたつの敗戦国が暴いたアメリカの正体
第2章 世界史に混乱をまき散らす“ピューリタン帝国”
第3章 “捏造神話”の人工国家は歴史が弱点
第4章 ネオコン+親米保守が日本を滅ぼす
第5章 日本人が知らない残酷な「ブラックビジネス」
第6章 ディープステート解体はローマの歴史を見習え

出版社・メーカーコメント

ワシントンの走狗として日本を壊すことをいとわない「親米保守」が奉じるアメリカの正体とは? アメリカの闇をFACTで暴き続けている渡辺惣樹と、アメリカの闇を発信し続けているジェイソン・モーガン。日米2人の歴史修正主義者が日本人のアメリカ認識を根底からひっくり返し、虚構をあらわにする。●理念で人を殺す国、“同盟国”に騙されてはいけない●正義を捏造する国、それがアメリカである●第二次世界大戦は南北戦争と同質である●911の虚像、ウクライナ戦争の虚像●原爆投下は戦闘ではなく化学実験である●イスラエルが崩壊するとアメリカのロジックが崩れる●ロジックと神話で造られた合衆国は事実上の内戦状態、まさに末期を迎えている●本当のアメリカ人は憲法より土地を愛している、分割してこそアメリカは再生する●ワシントンが日本の国体を憎む理由●親米保守とは形を残して魂を殺すワシントンの走狗である

著者紹介

渡辺 惣樹 (ワタナベ ソウキ)  
日米近現代史研究家。1954年静岡県下田市出身。77年東京大学経済学部卒業。30年にわたり米国・カナダでビジネスに従事。米英史料を広く渉猟し、日本開国以来の日米関係を新たな視点でとらえた著作が高く評価される。著書に『日米衝突の萌芽 1898‐1918』(第22回山本七平賞奨励賞受賞)(草思社)など多数
モーガン,ジェイソン (モーガン,ジェイソン)   Morgan,Jason M.
麗澤大学准教授、モラロジー道徳教育財団道徳科学研究所客員研究員。1977年、アメリカ合衆国ルイジアナ州生まれ。テネシー大学チャタヌーガ校で歴史学を専攻後、名古屋外国語大学、名古屋大学大学院、中国昆明市の雲南大学に留学。その後、ハワイ大学の大学院で中国史を専門に研究。フルブライト研究者として早稲田大学法務研究科で研究したのち、ウィスコンシン大学で博士号を取得。一般社団法人日本戦略研究フォーラム研究員を経て、2020年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)