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〈真珠湾〉の日

新装版

文春文庫 は8−38

出版社名 文藝春秋
出版年月 2024年7月
ISBNコード 978-4-16-792252-8
4-16-792252-5
税込価格 1,210円
頁数・縦 522P 16cm
シリーズ名 〈真珠湾〉の日

商品内容

要旨

1941年12月8日、日本軍は真珠湾を奇襲攻撃した。なぜ「必敗の戦争」を始めたのか。7カ月に及ぶ熾烈な外交交渉の内幕、その果てに訪れた開戦の日の24時間の詳細な推移とは。膨大な公刊資料、証言、日記などを元に、東京、ワシントン、ホノルル、マレー半島と舞台を移しながら克明に記録した傑作ドキュメント。

目次

第1部 ハル・ノート
第2部 開戦通告
第3部 輝ける朝
第4部 捷報到る

著者紹介

半藤 一利 (ハンドウ カズトシ)  
昭和5(1930)年、東京に生れる。作家。28年、東京大学文学部卒業後、文藝春秋入社。「週刊文春」「文藝春秋」編集長、専務取締役、同社顧問などを歴任。平成5(1993)年「漱石先生ぞな、もし」で第12回新田次郎文学賞、10年「ノモンハンの夏」で第7回山本七平賞、18年「昭和史」(全二巻)で第60回毎日出版文化賞特別賞、27年第63回菊池寛賞を受賞。令和3(2021)年1月没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)