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思いが伝わる語彙学

明日の自信になる教養 4

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2024年7月
ISBNコード 978-4-04-897670-1
4-04-897670-2
税込価格 1,870円
頁数・縦 223P 21cm

商品内容

要旨

言葉を知る、使いこなす、思考が深まる。語彙力で話し方が変わる。信頼されて人間関係が円滑に!

目次

1 語彙力があると何がいいの?語彙は必要なものか(そもそも「語彙」とは?本来の意味と実際の使われ方
言葉の乱れと時代の変化―現代人の言葉は乱れているのか ほか)
2 何を、どのように学ぶべきなのか 語彙について知る(一生使わない言葉に余計な時間を費やさない 方向性を決めて学び始めよう
自分に必要な語彙とは?知っておくべき言葉の見極め方 ほか)
3 まず身に付けたい目的別特選ワード(語彙学の入り口となる特選ワードを学ぼう
読み方を知っておくと信頼につながる22の言葉 ほか)
4 「ここで終わり」のゴールはないから言葉を使い続けていく(どうやったら使えるようになる?アウトプットにつながる語彙力とは
「TPO」ではなく「TPPO」 場にふさわしい言葉の選び方 ほか)

出版社・メーカーコメント

池上 彰氏が初めて責任編集をする、明日の自信になる教養シリーズ。4冊目は、「語彙学」です。自信を持って敬語を使えていますか?大人として最低限必要な語彙はどれくらいなのでしょう?言葉づかいでその人の印象が決まり、それは社会的信用にもつながります。語彙力が足りない、きちんとした言葉づかいをしたい…。そんなあなたにやさしくレクチャーしてくれるのは、著者の吉田裕子さん。言葉や古典を教える、人気の国語教師です。本書では、語彙について知り、語彙力がなぜ必要なのかを、言葉をめぐる状況を踏まえて詳しく解説しています。この点が、「すぐに使える語彙ワード集」だけが載った類書との大きな違いと言えます。しかも、この一冊で「語彙」についての学びを深めてもらいたいと、まず身に付けたい語彙特選ワードも紹介しています。語彙を学ぶと、話し方が変わります。それはあなたが信頼を得て、人間関係をも円滑にしてくれることを意味します。言葉を使い続け、磨き続けることを提言し、人生が豊かになることを後押ししてくれる一冊です。

著者紹介

吉田 裕子 (ヨシダ ユウコ)  
1985年生まれ。国語講師。東京大学教養学部・慶應義塾大学文学部卒業、放送大学大学院修了。大学在学中から学習塾の教壇に立ち、卒業後も難関大学受験塾や私立高校で教える。現在は東進ハイスクールなどでの古典の大学受験指導、企業研修に携わる。「三鷹古典サロン裕泉堂」を主宰。著書多数
池上 彰 (イケガミ アキラ)  
1950年生まれ。ジャーナリスト。慶應義塾大学卒業後、NHK入局。94年から11年間、「週刊こどもニュース」のお父さん役として活躍。独立後は取材執筆活動を続けながら、メディアでニュースをわかりやすく解説し、幅広い人気を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)