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サッカー受ける運ぶ解剖図鑑 最短最速でゴールを目指す技術

出版社名 エクスナレッジ
出版年月 2024年7月
ISBNコード 978-4-7678-3310-1
4-7678-3310-8
税込価格 1,540円
頁数・縦 103P 21cm

商品内容

要旨

止める、蹴る、受ける、運ぶ、外す、見る・見ない。すべてはつながっている。風間理論の6大技術を徹底解剖。

目次

1 技術の6項目
2 「止める」の定義
3 「蹴る」の定義
4 「運ぶ」の定義
5 「受ける」の定義
6 「外す」の定義
7 「見る・見ない」の定義
8 6大技術 超一流の実例集
9 スペシャル対談 日本代表監督・森保一×風間八宏 シン日本代表論 世界を制するために必要な技術と戦略

出版社・メーカーコメント

『サッカー止める蹴る解剖図鑑』でサッカー本に革命を起こした風間八宏が、最短最速でボールを前に運ぶ技術を徹底図解!!風間八宏が「止める・蹴る・外す」と共に最重要視するのが、「受ける・運ぶ」技術。時間もスペースもない現代サッカーにおいて、どうボールを受けて、いかにして前に運ぶか。ボールを奪われずに行きたい場所に最短最速で運ぶ技術が重要なことは言うまでもないですが、言語化・理論化が難しいゆえに、どうしても感覚に任せられてしまっているのが現状です。そこで本書では、「受ける」「運ぶ」をすべてのプレーヤーが実践できるよう、その定義と基準を明確にし、すべて絵で図解しました。また「止める・蹴る・外す・受ける・運ぶ・見る見ない」の技術は、すべてセットでなければいけないという風間理論に基づき、風間の6大技術を改めて解剖。まさに風間理論の集大成となる一冊です。さらにスペシャル企画「シン・日本代表論」に、なんと日本代表監督の森保一が登場!現役時代にサンフレッチェ広島で一緒にプレーしていた頃から日本サッカーはどう進歩したのか?監督としてしのぎを削った2人だからこそ感じるJリーグの可能性とは?世界の頂点を目指す上でどんな選手を育てていくべきか?そして、ワールドカップを制するために求められる戦い方と技術とは?旧知の二人による未来志向の濃密対談が実現しました!

著者紹介

風間 八宏 (カザマ ヤヒロ)  
1961年10月16日、静岡県生まれ。清水商業高校時代に日本ユース代表として79年のワールドユースに出場。筑波大学在学時に日本代表に選出される。卒業後、ドイツのレバークーゼン、レムシャイトなどで5年間プレーし、89年にマツダ(現サンフレッチェ広島)に加入。日本人選手Jリーグ初ゴールを記録。97年に引退後は桐蔭横浜大学サッカー部、筑波大学蹴球部、川崎フロンターレ、名古屋グランパスの監督を歴任。サッカークラブ「トラウムトレーニング」の代表を務めるなど、独特の技術論とメソッドでサッカー選手を伸ばす手腕に定評がある。現在はセレッソ大阪アカデミーの技術委員長、南葛SCの監督・テクニカルダイレクターを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)