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英国の本屋さんの間取り

出版社名 エクスナレッジ
出版年月 2024年7月
ISBNコード 978-4-7678-3302-6
4-7678-3302-7
税込価格 1,980円
頁数・縦 159P 21cm

商品内容

要旨

古い駅舎や元銀行の建物を利用、運河に浮かぶ船の本屋、ドッグフレンドリーな店、贈り物の相談ができる、アートのような什器も買える、こだわりのカフェとバーがある…etc.また行きたくなるお店のヒミツ。

目次

英国の本屋さん 見せ方の工夫、愛される工夫
ロンドンが誇る世界で最も美しい本屋さん―ドーント・ブックス
本と人が行き交う駅―バーター・ブックス
運河に浮かぶ船の本屋―ワード・オン・ザ・ウォーター
多様な町のインクルーシブな書店―レビュー
至高のビジュアル本専門店―メゾン・アスリーン
偶然の発見を楽しむ迷宮―リブレリア
ケンブリッジの文化生活を支える店―ヘファーズ
独立系書店リバイバルの火付け役―ジャフェ・アンド・ニール
歴史を誇る名門大学運営の店―ケンブリッジ・ユニバーシティー・プレス書店
気鋭の建築家・デザイナーが競演―タッシェン・ストア・ロンドン
小さな読者を大きく育てる店―アリゲーターズ・マウス
世界遺産の植物園にある書店―キューガーデンズ・ヴィクトリア・プラザ・ショップ
お風呂もある本の殿堂―ミスター・ビー・ズ・エンポリアム
誰をも歓迎するLGBTQ+書店―ゲイズ・ザ・ワード
天井まで本が積み上がる老舗―オープン・ブック
アナーキーな仲間が集う本屋―カウリー・ブックショップ
“独立国家”の伝説は今も―リチャード・ブース
画家と作家が経営する町の本屋さん―インク@84
親子のような二人が作り上げる店―バーリー・フィッシャー

出版社・メーカーコメント

英国ではなぜ、書店の売り上げが伸びているのか?成功している店の共有点を、間取りとインタビューから探ります。

著者紹介

清水 玲奈 (シミズ レイナ)  
ジャーナリスト・翻訳家。東京大学大学院総合文化研究科修了(表象文化論)。1996年渡英、パリ暮らしを経てロンドン在住。本屋さん、出版、カルチャー関連のウェブ記事・著書・訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)