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人間栄養学とジャパン・ニュートリション ひとの栄養改善への道のり

ジャパン・ニュートリション・アクションシリーズ 第1巻

出版社名 第一出版
出版年月 2024年6月
ISBNコード 978-4-8041-1481-1
4-8041-1481-5
税込価格 1,540円
頁数・縦 101P 19cm

商品内容

目次

1章 ひとは、なぜ栄養を考えて食べるのか(ジャパン・ニュートリション、アフリカの大地を行く
喜ぶことも、悲しむことも失った子ども ほか)
2章 日本の近代化と栄養学の導入(国民を強くするための栄養学
海軍と陸軍の脚気論争と食育基本法
食料危機と栄養研究所の創設
栄養専門職の養成が始まる)
3章 日本の栄養改善、その壮絶なる戦い(戦争による焼け野が原の中での栄養士誕生
戦後復興と日本の栄養改善
食料不足の解決と栄養改善法
学校給食の誕生と発展
食文化と栄養学の融合
産官学連携による栄養改善を世界に発信)
4章 人間栄養への道(暗黒の四〇年の始まり
一条の光と一粒の成果 ほか)
5章 高齢社会とジャパン・ニュートリション(健康寿命の延伸とは
高齢者の生理的変化と低栄養 ほか)

出版社・メーカーコメント

栄養の力で人々を健康に・幸せにすることに携わってきた筆者が、明治の富国強兵・殖産興業時代、戦後の深刻な低栄養時代から、現代の新たな栄養問題の軌跡を紐解く一冊です。

著者紹介

中村 丁次 (ナカムラ テイジ)  
1948年生まれ。徳島大学医学部栄養学科卒業、新宿医院で臨床の実践、東京大学医学部で医学博士取得、聖マリアンナ医科大学病院栄養部長・内科学講師、内科客員教授を経て神奈川県立保健福祉大学教授・栄養学科長、2011年より学長。公益社団法人日本栄養士会会長。2023年神奈川県立保健福祉大学名誉学長、公益社団法人日本栄養士会代表理事会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)