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清張の迷宮 松本清張傑作短編セレクション

文春文庫 ま1−200

出版社名 文藝春秋
出版年月 2024年7月
ISBNコード 978-4-16-792244-3
4-16-792244-4
税込価格 1,056円
頁数・縦 426P 16cm

商品内容

要旨

数百作におよぶ松本清張の短編の中から、ミステリ界の旗手二人が各々のベストを厳選!二人をして「文句のつけようがない」と唸らせた傑作ミステリや、人間への鋭い洞察が深い余韻を残す名作、編者のセンスが光る意外な逸品など、大作家の魅力を存分に味わえる10作を収録。“清張入門”にもうってつけの珠玉のアンソロジー。

著者紹介

松本 清張 (マツモト セイチョウ)  
1909年福岡県企救郡板櫃村(現・北九州市)生まれ。53年「或る『小倉日記』伝」で第28回芥川賞を受賞。56年、朝日新聞社広告部を退職し、作家生活に入る。67年吉川英治文学賞、70年菊池寛賞、90年朝日賞を受賞。92年8月死去。98年、北九州市に「松本清張記念館」が開館
有栖川 有栖 (アリスガワ アリス)  
1959年、大阪府生まれ。89年、『月光ゲーム』でデビュー
北村 薫 (キタムラ カオル)  
1949年、埼玉県生まれ。89年『空飛ぶ馬』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)