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対決!日本史 5

第一次世界大戦篇

潮新書 060

出版社名 潮出版社
出版年月 2024年7月
ISBNコード 978-4-267-02432-0
4-267-02432-4
税込価格 990円
頁数・縦 259P 18cm
シリーズ名 対決!日本史

商品内容

要旨

いま語りつくす第一次世界大戦の真実。

目次

序章 資本主義と帝国主義の熱狂
第1章 三国同盟と三国協商
第2章 第一次世界大戦の勃発と日本の参戦
第3章 対華二十一カ条の要求
第4章 ロシア革命とシベリア出兵
第5章 大正デモクラシー
第6章 ヴェルサイユ条約とワシントン体制
終章 戦争の世紀を終わらせるために

出版社・メーカーコメント

待望のシリーズ第5弾!資本主義、帝国主義、民族、同盟・・・・・・世界大戦が起こった理由を解き明かす!

著者紹介

安部 龍太郎 (アベ リュウタロウ)  
作家。1955年福岡県八女市(旧・黒木町)生まれ。久留米工業高等専門学校機械工学科卒業。東京都大田区役所勤務、図書館司書として働きながら小説を執筆。90年に『血の日本史』で作家デビュー。2005年に『天馬、翔ける』で中山義秀文学賞を受賞。13年に『等伯』で直木賞受賞。20年、京都府文化賞功労賞を受賞
佐藤 優 (サトウ マサル)  
作家・元外務省主任分析官。1960年東京都生まれ。同志社大学大学院神学研究科修了後、専門職員として外務省に入省。在イギリス大使館勤務、在ロシア大使館勤務を経て、外務省国際情報局で主任分析官として活躍。2002年、背任と偽計業務妨害容疑で逮捕・起訴され、09年6月に執行猶予付き有罪確定(13年6月に執行猶予期間で満了し、刑の言い渡しが効力を失った)。著書に『国家の罠』(毎日出版文化賞特別賞)、『自壊する帝国』(新潮ドキュメント賞、大宅壮一ノンフィクション賞)、『十五の夏』(梅棹忠夫・山と探検文学賞)など多数。20年、菊池寛賞(日本文学振興会主催)を受賞。同志社大学神学部客員教授も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)